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猫の膀胱炎の治療の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1788日目)

1788日目です。ニケは私がトイレに入ってるとニケも入ってきますw
わざわざトイレに入って来て顔洗いすることもないのにw

さて、今私の中でホットな話題は膀胱炎です。まあニケがまだ治療中なんで当たり前なんですけど。
そんなニケの状態ですが、薬が効いてきたのか昨日よりさらに猫砂のおしっこの固まりが大きくなってきてます。猫トイレに入る回数もずいぶん減りました。
薬なのですが意外なことに水で溶いた粉薬を私の指につけて口元にもっていくだけでペロペロ舐めるようになりました。おかげで薬を摂取させるのがずいぶん楽になりました。最近の薬はなんか猫が美味しく感じる成分が入ってるのかな?そう思わせるくらいの舐めっぷりです。
今までの苦労はなんだったんだろう…w
というわけで今日の話題は猫の膀胱炎の治療の話です。

・細菌が原因の場合
「代表的な治療方法は抗生物質の投与です。炎症の程度によっては、消炎剤を投与することもあります。

【治療費用例】
細菌性 : 通院費(8日分)47,685円」

猫はあんまり細菌原因の膀胱炎にはならないそうですが…原因もはっきりしてて薬で治るのでまあすごく心配ではない原因でしょうか?

・結石・結晶による炎症の場合
「薬で溶かすほか、療法食で治療することもあります。猫では大きな結石はまれですが、結石が大きいときは、取り除く手術をすることがあります。一方、結晶状の結石が多量に膀胱にたまっている場合は、それを洗い流すために、尿量を増やすための輸液を静脈点滴または皮下投与で続けることもあります。
しかし、オス猫では結石を洗い流しても、すぐにまた閉塞してしまうこともあります。また、尿道に損傷や狭窄がある場合、結石がすぐにそこで詰まってしまいます。そうすると、新しい尿道口(尿の出口)を会陰部に形成する手術を行うことになり、術後も静脈点滴等を継続します。治療は長期にわたり、新しい開口部のケアは、飼い主も担うことになります。獣医師とよく相談し、指示を仰いできちんと対応しましょう。

【治療費用例】
尿道結石(ストルバイト) : 通院費(17日分)119,106円+手術費(1回)+入院費(1日)358,290円」

一番怖い原因ですね~。私も尿道結石になったことがあります。気絶するくらい痛かったです(--;幸い点滴を打って入院することなく治療が終わりましたが。

・原因がはっきりしない膀胱炎の場合(特発性膀胱炎)
「治療法は、痛みがあるときは痛み止めなど、対症療法がメインになります。またストレスとなっているものを探り出し、取り除くことも大切です。治療期間については繰り返しかかることもあり、比較的長期間の治療が必要になることもあります。

【治療費用例】
特発性膀胱炎① : 通院費(16日分)90,656円
特発性膀胱炎② : 通院費(2日分)12,499円」

ニケはこれですかね~。一応今回が初めてなので今後長期の治療になるかはわかりません(--;。治療費は診察費(初診)+検査費+薬代で4202円でした。
いきなり手術とはならなかったので比較的安くすんだのが不幸中の幸いでした。

以上、猫の膀胱炎の治療の話でした

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