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猫の膀胱炎の原因の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1785,1786日目)

1785,1786日目です。ニケが頭をすりつけてきます。
結構勢いよく力強く頭すりつけてくるんですよね~。急にやられるとびっくりしちゃいますw

さて、ニケの膀胱炎ですが少しづつですがよくなってるような?トイレにこもることもなくなりましたし、おしっこの猫砂の固まりの大きさもちょっとづつ大きくなってきています。
薬の方も最初は粉薬を水で溶いてちゅ~るに混ぜてカリカリにのせて出してたんですがあまり食べてくれず…。
仕方ないので獣医さんに教わった薬を水で溶いてペースト状にして歯茎になすりつけると舐め取って摂取してくれる方式であげることにしました。
ただ、ニケは抱っことかとにかく少しでも拘束されるのが大嫌いなので、私の膝の上で寝転んだ時にあげるようにしました。
ほんとは朝夜あげるのですが膝の上に座ってくれるのを待たなければならないので少し遅くなってしまいますが、それでなんとか薬をあげられるようになりました。
これでさらに回復が進むといいのですけど…。

さて、今回の話は昨日の続きで猫の膀胱炎の原因の話をば。

「猫では、細菌や結石による膀胱の炎症のほかに、検査をしても原因がはっきり特定できない猫下部尿路疾患(FLUTD:特発性膀胱炎)という疾患もあります。」

で、各々の原因を見ていきますと…。

「1,細菌感染
炎症の原因になるのは、ブドウ球菌や大腸菌などによる細菌感染です。犬に比べ、猫だと少ないと考えられます。

2,膀胱結石・尿道結石
食事や遺伝的体質などさまざまな原因でできた結石・結晶が、膀胱の粘膜に傷を付けることで炎症を起こします。代表的なものはストルバイトと呼ばれる結石です。結晶状の結石が尿道に詰まる「尿道閉塞(尿道結石)」はオス猫に多く見られる疾患で、これは手術も含めて緊急処置が必要です。もし排尿が3日間以上ない場合(無尿)、重大な腎不全を招き、死に至る可能性が高くなります。

3,原因不明の猫下部尿路疾患
膀胱炎の症状があるのに、検査をしても原因が見つからない場合、「特発性膀胱炎」と呼ばれます。抑うつ剤が効果を示すこともあり、ストレスが原因とも考えられていますが、現在のところ詳しくはわかっていません。比較的若い猫に見られるのが特徴です。」

とまあ原因としては上記があるのですが、今回のニケの膀胱炎は1の細菌感染と2の結石は該当せず、どうやら3の原因不明のようです。
これ比較的若い猫がかかりやすいのですね。ニケはずばり該当しますね。
他に獣医さんに聞いたところ、寒さやストレスが原因とのことです。

寒さに関してはたしかに今年引っ越して初めての冬で、今の地域は前住んでたところより平均で2度ほど低いです。夏は過ごしやすくてよかったな~と思ったのですが、冬の平均マイナス2度は結構堪えますね(--;

ストレスに関してはまあ引っ越しによる環境変化が原因かなぁ?もしくは知らずに私がストレスを与えてるとか?ニケの様子にあまり変化がないのでそのへん原因がどうにも特定できません(--;

今のところニケはおしっこ以外は普段と全然変わらないのですが早く心配のない状態担ってほしいものです。

以上、猫の膀胱炎の原因の話でした

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