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恩を忘れない猫の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1700日目)

1700日目です。シロちゃんは私が外に出ると待ち構えたように側に来ます。
シロちゃんを始めてみたとき、近所の野良では初めて見る白い毛と疲労と空腹のせいかうなだれて歩いてました。
そのころ猫に関して少し知識のあった私は野良猫にエサをあげるのは悪いことと知ってましたがあまりに可哀想なその姿にほだされてハムと牛乳をあげました。(ハムと牛乳ってどっちも猫の体にはよくないものですよね。その頃はそこまで知識がありませんでした。)
2回目も同じくハムと牛乳をあげたのですがなぜか食べずでシロちゃんにエサをあげたのはそれ一回だけでしたがそれ以降なぜか懐いてくれたようで外に出るたびに会いに来てくれます。

シロちゃんとの出会いはニケの生まれる約1年前なのでかれこれ6年以上の付き合いになるのですがそんな長い間恩を覚えてるものなのでしょうか?

で、ネットで「猫 恩」で調べてみるとこんな記事を見つけました。


よく聞きますね。猫は3日で恩を忘れる。では記事を見ていきますと…

「猫は私たちが思っている以上に記憶力のいい動物なのです。
個体差はもちろんありますが、猫の短期記憶は人間の20倍であるともいわれています。
短期記憶だけでなく、長期記憶もできることが判明しており、猫にとって印象的な物事は一生脳に残ります。
嬉しかったことや楽しかったことが残る場合もありますが、怖かったことや危険だと思ったことはより脳に残りやすいといわれています。
また、人間の幼少期の記憶が3歳ごろなのに対して、猫は生後2~7週間という早い時期からの記憶を覚えている可能性が高いという説もあります。」

こうしてみると猫はずいぶん記憶力いいようです。どうも一度恩を与えると一生覚えてる可能性がありますね。

ではなぜ3日で恩を忘れるなんて言われるようになったのかというと…

「猫は単独行動を好むため、人間から見れば自己中心的だと見られます。
猫は「命令に従う」とか「相手を喜ばせるために芸を覚える」ということはしません。
犬は群れで生活していましたので、上記の事が得意です。
犬と猫の習性の違いにより、人間から見れば「犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ」「猫は三年の恩を三日で忘れる」というコトワザがうまれたのでしょう。」

ということらしいです。たしかに猫はあまり派手に感情表現するほうではなくわかりにくいと思われることもしばしばですね。

猫はかなり記憶力のいいほうだとわかりましたができれば病院に行ったときの記憶は忘れてほしいなと思いますw

以上、恩を忘れない猫の話でした。

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