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ネコ好きの人の多くはネコが望まない触れ合い方をしている?の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1660日目)

1660日目です。ニケが私のお腹の上でくつろいでます。
脂肪でぽよぽよですしね。暖かいですからね。居心地いいのかな?

お腹の上で大人しくしてるのでなで放題です。

なでるといえば先日ネットを眺めているとこんな記事を見つけました。


ありゃま。ということは私も猫が望まない触れ方をしてるのでしょうか?記事を見てみると…。

「新しい研究結果によると、ネコ好きの人は、ネコが好ましく思わない・快適に感じないとされる場所をなでる傾向があり、ネコがどのように扱われるかの選択肢を狭めていると報告されています。」

ではどこをなでるのがいいのかというと…

「耳の付け根や頬、あごの下に触れるのがネコにとって最善であることも示唆されました。」

まあよく知られてる部位ですね。顔まわりに集中してるのですね~。これは自分では絶対に舐められない、毛繕いできない箇所ということ関係があるのかな?

「実験の結果、自身を「経験豊富でネコに精通している」と評価した人々ほど、あらかじめネコにとって好ましいとされた部位をなでるのではなく、ネコがあまりなでられるのを好まないしっぽの付け根やおなか、脚、背中に触れる傾向があったとのこと。また、家でより多くのネコを飼っている、もしくはより長くネコを飼っていると回答した人ほど、ネコと触れ合っている際に、ネコがなでられるタイミングやなでてもらう場所を選ぶ自由をネコに与えるケースが低くなり、積極的にネコに触れに行くことが発見されました。」
好ましくない部位をなでることが多いなぁ…。ニケは私に背を向けて近くで座ることが多く、てっきり背中撫でられたいのだと思ってなでなでしていたのですが…。地域猫のシロちゃんも同じように私の側で背中を見せて座るのが多いので背中なでたりお尻ぽんぽんします。喜んでくれてるようなのですが…。

「そのほか、高齢で神経症的な傾向が強い人ほど、ネコを抱きしめたり拘束したりしやすく、外向的な人ほどより頻繁にネコに接触して、ネコがあまり好まない部分をなでる傾向があったそうです。対照的に、性格に関するアンケートで「協調性」のスコアが高くなった参加者は、ネコが嫌がる部位に触れる機会が少なくなりました。また、ネコや他の動物との仕事の経験があると回答した人は、より「ネコに優しい」アプローチをする傾向があり、ネコの自由に任せてネコが要求する動きに敏感に反応しました。総合して、人々の経験や性格、そして自分のネコに関するスキルへの認識が、ネコとの触れ合い方に重要な影響を与える可能性があると、研究者たちは結論付けています。」
猫にとっていい性格の人間は「おおらかで大人しい人」なのでしょうか。無理やり抱っことか抱きしめるとかはしないほうがいいですね~。

「フィンカ教授はこの研究を受けて、「ネコとの触れ合いが上手であるかという評価や、特定のネコを引き取る適性があるかを判断するために、ネコを飼った経験、ネコを飼っている期間の長さなどが、信頼できる指標として常に考慮されるべきではありません」と述べています。」

この研究のキモは「長年猫を飼ってるからといって猫の扱いがうまいとは限らない」ということですね。
猫を長年飼ってるからと慢心せず、常に知識をアップデートさせていくのが良いかと思います。

以上、ネコ好きの人の多くはネコが望まない触れ合い方をしている?の話でした。

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