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ネコは一緒に暮らすほかのネコを仲間とは見なしていない?の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1641,1642日目)

1641,1642日目です。ニケがハンモックで毛繕いしてます。
狭いところで器用にやりますね~。体の硬い私から見ると窮屈な印象がありますが、猫的にはベストな体勢なのかもしれません。
さて、ハンモックも毛繕いもネタがないので別の話を。

先日ネットを眺めていたらこんな記事を見つけました。


猫は基本的に単独行動の生き物です。他の猫は獲物を狙う上ではライバルです。でもそれは野生の話。黙っててもご飯が出てくる環境下では争う必要がないので猫同士も仲良くなるはず…なんですが違うのでしょうか?記事を見てみると…。

「麻布大学は7月28日、ネコの社会行動とホルモン、腸内細菌叢の関連性を解析した結果、攻撃性などに関連するテストステロンやコルチゾールの値が低くなることにより、ネコはほかの個体と同じ空間を共有して集団生活が可能となるものの、“愛情ホルモン”として知られるオキシトシンの機能は仲間に対する親和的なものとは異なっており、同じ空間で生活しているほかの個体を仲間と見なしていない可能性を明らかにしたことを発表した。」

一緒にいるけど仲間ではない、そんな感情的なものどうやって調べるの?と思ったのですがなんと腸内細菌とホルモンだそうです。生物の行動はコレ全て腸内細菌とホルモンによって支配されてるのでしょうか…。

集団生活をするために他者への攻撃性は低くなったものの愛情はない…なんだかまるで人間社会のようですね~。

今回は猫同士での調査でしたが、一緒に暮らす猫と人間ではどうなのでしょうね?やっぱり猫は共同生活上必要と認識して攻撃性を落としてはいるものの愛情があるわけではない…のでしょうか?

そのへんも実験解析して欲しいものですね。でも、結果猫は人間に愛情や仲間意識はなかった、となったらショックでかいかもw

以上、ネコは一緒に暮らすほかのネコを仲間とは見なしていない?の話でした。

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