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猫のヒゲ疲れの話(眠る猫㉚)

眠る猫シリーズ第30弾です。このシリーズも長いですね~(^^
今回は背中を向けてる動画ばかりになりました。私の方に顔向けてる時はあんまり寝ないんでうしょね~寝ててもすぐ撮影に気づいて起きてしまいますw

さて、動画からネタは得られなかったので別の話題を。

ネットを眺めていると面白そうな記事を見つけました。


ヒゲ疲れってなに?ということで記事を見ていきましょう。

「ネコは時々、エサが残っているのに、ボウルの底が見えると食事をやめることがあります。
また、ネコによってはボウルを傾けてエサをこぼし、床の上から食べるものもいます。
必ずというわけではありませんが、これは世界中のネコに広く見られる行動で、その理由はまだ解明されていません。
しかし現在、最も有力なのは「ヒゲ疲れ(whisker fatigue)」という説です。」

うちのお皿は平皿なんですよね~。安定するかな?と思い底面の面積が広いお皿を選んでます。
あまり食べにくいという様子はないですね。お皿からドライフードをこぼして食べたりもしません。

・食事をやめるのは「ヒゲ疲れ」のせい?
「ヒゲの感覚受容器はとても鋭敏なため、使いすぎるとネコに疲れを起こしてしまいます。
これが「ヒゲ疲れ(ウィスカー・ファティギュ)」と呼ばれるものです。
そして、ネコがボウルの中のエサを食べているときに、ヒゲ疲れが起きていると考えられます。
しかし、それはヒゲがエサやボウルに不必要に接触するからではありません。
モノへの過剰な接触によって生じる不快感は「ウィスカー・ストレス(whisker stress)」として区別されます。
ところが、エサを食べているネコを見ていると、鼻周りの筋肉を使ってヒゲを引っ込め、エサやボウルに当たらないようにしています。
この状態を維持することで筋肉に疲労が生じ、それがヒゲ疲れとなるのです。」

この感覚は人間では分かりづらいですね。ヒゲが長い人ならわかるのでしょうか?私は普通に毎日剃ってるので理解できませんが…。

「昨年、ワシントン州立大学(米)が、科学的に初めてヒゲ疲れを検証した研究を発表しました。
実験では、38頭の健康なネコを対象に、ヒゲの当たりやすい底深のボウルと、ヒゲ疲れが起きにくい皿状のボウルで別々にエサを与え、5分間で食べた量と摂食時間を計測。
結果、両ボウルでの食べた量と摂食時間はほぼ変わらず、食べにくさに明確な違いは見られませんでした。
それでも、追加実験で底深のボウルと皿状のボウルを同時に置いたところ、74%のネコが皿状のボウルを選んでいました。
このことから、ネコがヒゲ疲れの起きにくい方を選んだ可能性が指摘されています。」

実験もしてるのですね~。うちは安定してるという理由で平皿を選んでましたがニケにとっては良かったのかな(^^

「しかし、専門家は「ネコが食事を途中でやめる原因は、ヒゲ疲れ以外にも考えられるので注意が必要」と述べています。
例えば、ネコの気分や体調、住環境の変化などです。
ネコは犬ほど人とコミュニケーションを取りたがらず、体調の変化にも気づきにくいことがあります。
ただし、飼い始めからエサを残すようなら、ヒゲ疲れの可能性もあるので、病院につれていく前に、底の浅いボウルを試してみるのがいいでしょう。」

まあご飯を残す理由は様々ありますよね~。ただこのヒゲ疲れの場合はお皿の問題なので、ボウル状の深皿だったら平皿に変えてみる価値はあるかもしれませんね。

以上、猫のヒゲ疲れの話でした。

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