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猫コロナと鳥インフルエンザの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1996日目)

1996日目です。ニケがごろごろしながら電動おもちゃで遊んでます。
この姿、もはや休日にTVゲームで遊ぶおっさん…私ですねw

さて、ネットで気になる記事を見つけたので今日はその話を。


なんだか猫ちゃんの大量死が…では記事を見ていきましょう。

「海外メディア及びWHOからの報告によると、キプロスでは猫コロナウイルス、ポーランドでは鳥インフルエンザによって猫たちの「異常な大量死」が起きている、とのこと。
特にキプロスでの流行は劇的であり、キプロス猫保護福祉協会(PAWS)は、今年に入って30万匹の猫が死亡したと推計しています。
またポーランドの流行では毒性が非常に高く、陽性反応を示した29匹のうち11匹が死亡し、さらに14匹が回復の見込みがないとして安楽死させられました。
両国で起きている猫の死は異なるウイルスによるものですが、いったいなぜ猫たちが犠牲になったのでしょうか?」

鳥インフルって他の動物にかかるの?と思いましたが…。

「キプロスでは現在、毒性の強い猫コロナウイルスが蔓延し、多くの猫が命を落としています。
このウイルスは通常、猫たちに軽度の腹痛のみを引き起こしますが、新たに蔓延している猫コロナウイルスは猫の白血球に感染して全身に広がるように進化しており、腹部・腎臓・脳などで致命的な炎症反応「猫伝染性腹膜炎(FIP)」を引き起こします。
これまでにも猫コロナウイルスが原因でFIPを起こすことは知られていましたが、症例数は非常に少なく、2021年には3件、2022年には4件だけが報告されました。
しかし2023年になると症例数が急増。
1月だけで98件となり、その後爆発的な増加が起こりました。
キプロス猫保護福祉協会(PAWS)は今年の初め以来、30万匹の猫がFIPにより死亡したと推計しています。
キプロスは野良猫が非常に多く生息する「猫の島」として知られており、島全体で100万匹もの猫が生活していると言われていますが、その3割ほどが死亡した計算になります。」

私としてはキプロス島はWRC(世界ラリー選手権)で有名な島ですが、猫も大量にいる島なのですね。しかし100万匹いて30万匹死亡…すさまじいウィルスですね。

でもいままでそこまで致死率の高くなかった猫コロナウィルスがこうなってしまったのでしょうか?

「研究者たちは、猫コロナウイルスの蔓延した背景には、人間の間でパンデミックを引き起こした新型コロナウイルスが関連しているかもしれないと述べています。
新型コロナウイルスは猫にも感染することが知られており、従来の腹痛を起こすだけだった猫コロナウイルスの進化を促した可能性があるからです。」

人間の新型コロナウィルスが原因…。こればっかりは今更もうどうにもできないですね~。

次に鳥インフルエンザのほうを見てみましょう。

「世界保健機関(WHO)は7月16日に、ポーランドで数十匹の猫が高病原性の鳥インフルエンザによって死亡したと発表しました。
鳥インフルエンザは主に鳥類の間で感染するインフルエンザですが、変異すると種を超えて他の動物に感染が広がる場合があります。
WHOの報告書によると、ポーランドでは全国で猫の異常な死が発生していることを受けて、47匹の猫(うち1匹はカラカル)に対してウイルス検査を実行。
結果、29匹が最近ポーランドの家禽で大流行を引き起こした鳥インフルエンザ(H5N1)に感染していることが判明しました。
また鳥インフルエンザに感染した猫29匹のうち11匹が死亡し、14匹が助かる見込みがないとして安楽死させられました。
感染した29匹のうち25匹(86%)が結果的に死亡したことから、毒性は極めて高いと推測されます。」

…死亡率86%…まだ数は少ないとはいえ、患った場合を考えると恐ろしいですね。

変異した猫コロナと鳥インフルエンザに日本の猫が患ったという話はまだ聞きませんが、両方とも致死率が高いので気をつけることにこしたことはありませんね。
しかし対策としては

・飼い主はコロナウィルスにかからないようにする
・鳥インフルエンザにつながるようなもの(鳥自身や鳥の排泄物など)を飼い猫に近づけない、猫を外に出さない

くらいでしょうか。
とりあえず、ニケの近づく窓の側は鳥がくるのですが来ないように鳥よけを設置しました。












ポリプロピレン製のトゲトゲです。アマゾンで購入しました。実は鳥のフンが多くて洗濯物に付きそう…ということで用意してましたwタイミング良かったです(^^。

これで少しでもニケの安全性があがればいいなと思います。

以上、猫コロナと鳥インフルエンザの話でした。

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