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猫舌の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1979日目)

1979日目です。ニケのために常時温かいお水を提供するためコーヒーカップウォーマーを用意しました。尿路結石は水分補給が大事ということなんですが、冬場に冷たい水を飲むのは猫でもしんどいと思いまして。結果としてニケはそこから水をよく飲むようになったし、その後の尿路結石は再発していません。
コーヒーカップウォーマーの温度設定は40~45度、実際触ってみて私の体温より少し高いかな?くらいを維持できるよう調整してます。
猫は猫舌なんて言われますが、まあ私より少し高いくらいの温度なら40度弱くらいなわけで、猫の体温と同じくらいなら熱くて飲めないということはないかなと思いまして。

猫舌なんて言葉があるように猫は熱い食べ物が苦手、という話をよく聞きます。人間でも熱い食べ物が食べられない人は猫舌って言われますね。かく言う私も猫舌で熱いものは苦手です。ですが熱いものを少し冷まして適温にして食べるのは大好きですw

そういえば以前ドライフードをニケに出すときに温めてから出したんですが、レンジでチンを長くしすぎてちょっと熱くなってしまったんですよ。まあいいやとそのまま出してみたらニケは平然と食べてました。その時猫って結構熱いの平気?と思ったものです。
実際猫の猫舌って本当?と思いネットで調べてみるとこんな記事を見つけました。


では記事を見てみましょう。

・猫は猫舌ではない!? 真相は……
「「猫は猫舌」といいますが、猫は食べ物の温度を舌ではなく、鼻で測っています。食べ物に鼻を近づけることでそれが熱いのか、冷たいのかの判断をしているのです。
猫は本来、生きている動物を捕獲して食べる肉食動物。自然界においては、捕獲した獲物の体温以上の食べ物は存在しませんので、結果として猫は熱い食べ物を食べることが苦手なのです。」

人間の感覚だと実際舌を食べ物につけてから初めて温度がわかる感じですが、猫は鼻で判断するのですね~。そもそも猫は自然界において獲物の体温以上のものを食べたことがないので食べるのに臆してしまうのは仕方のないことですね。

・熱いものを食べると、舌の表面が傷つくから……
「また、猫の舌の表面には「味蕾(みらい)」という味を感じる部分が集まっています。熱いものを食べると味蕾が傷つくため、猫はあまり熱いものを口にしないとも言われています。」

人間もそうですね。熱いの食べると舌がやけどしてざらざらになりますね。

・「猫舌」の語源って?
「猫舌の語源は諸説ありますが、江戸時代に猫舌という言葉が生まれたと言われています。江戸時代の猫は愛玩用として、またネズミを捕まえるために家の中で飼われていたようです。
このように、家の中で人と共に生活をするようになったため、人が熱い食べ物を猫に食べさせようとしても食べられないという状況が広く知られていたことから、「猫舌」という言葉が生まれたようです。」

基本的に昔は猫を飼うというよりは人間の近くにいて害獣である小動物を狩る、というスタンスだったので、江戸時代くらいまでは人間が食べるような熱いものを与える機会がなかったのでしょうね。

・犬も熱いものを食べるのが苦手!
「犬舌という言葉は存在しませんが、じつは犬も熱いものを食べることが苦手です。
動物の中で唯一、火を使って食べ物を調理して食べるように進化した人間は、徐々に熱いものでも食べられるようになりました。
つまり、人間以外の動物はみな、猫舌ということになりますね。」

動物皆猫舌、なのに「猫舌」なのは猫が家の中にまで入ってくるので人間の熱い食べ物を与える機会が多かったからなのでしょうね。

ちなみに英語だと猫舌ってなんていうのかなと調べてみたのですが、該当するような単語はなく普通に文章で表すようです。

以上、猫舌の話でした。

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