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猫のお尻ずりずりの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1974日目)

1974日目です。尿路結石の影響かニケがエコバックでお尻ずりずりしています。
この時のニケはおしっこのキレが悪く、このざらざらした布地のエコバックに擦り付けることでおしっこを自ら処理してたようです。本来なら別のとこにしまってるエコバックですが、たまたま出しっぱなししてたところをニケが気に入ってしまったのでしばらくそのまま出したままにしてましたw

さて、おしっこの切れが悪いとこのようにお尻をすりつけるのかと「猫 お尻スリスリ」で検索してみるとこんな記事が出てきました。


お尻すりすりはあんまりいい状態ではなさそうですね。では記事を見てみますと…。

1,肛門嚢(肛門腺)の目詰まり
 「猫の肛門には左右に一対、肛門嚢(肛門腺)と呼ばれる袋状の構造があります。肛門嚢はアポクリン腺という外分泌腺の一種で、独特な強いにおいのする分泌液が肛門嚢の中には溜まります。肛門嚢は肛門の筋肉、内肛門括約筋と外肛門括約筋の間に挟まれた状態で存在しているため、排便時に肛門をキュッとすぼめることで自然と肛門嚢は押され肛門の左右から分泌液が排出されます。
 しかし、何らかの原因で肛門嚢が目詰まりを起こすと、猫が違和感を感じ、おしりをずりずりと床や壁に擦りつける行動をし始めることがあります。」

猫はこの肛門嚢を飼い主が絞ってあげるといいという話がありますね。この肛門嚢をニケでも探すのですがうまく見つけられません。絞り出すほど溜まってないのかもしれません。

2,肛門嚢炎
「愛猫のおしりから悪臭がする、急におしりを気にして舐める、座れない、肛門の斜め45度下あたりが赤く腫れる、おしり周りを触ると怒るといった行動や症状が見られる場合、肛門嚢炎の可能性が考えられます。
 肛門嚢炎とは、細菌感染や肛門線の目詰まりなどが原因で肛門嚢が炎症を起こした状態のことです。膿が溜まり、ひどくなると肛門嚢が破裂し肛門周囲の腫れや皮膚に穴が開いて血膿が出てきます。肛門周りの腫瘍が原因で肛門嚢が破裂する場合もあります。
 肛門嚢炎の治療では、抗生物質や抗炎症薬の投与を行い、なかなか治らない場合は外科手術が必要になりますので、早めに動物病院で受診しましょう。」

1の肛門嚢が炎症を起こした場合ですね。より深刻な事態です。あんまりおしりずりずりしてるようならやはり病院へ連れて行くのがベターですね。

3,便秘・うんちの切れが悪い
「猫のおしり歩きの原因として、便秘などが原因でトイレにいる時間が長い、うんちの切れが悪いといったことも考えられます。
 猫が便秘を起こす原因は、水分不足・ストレス・食物繊維質の過剰摂取・高齢による排便能力の低下・トイレの汚れ、そして排便困難を伴う病気が考えられます。便秘が続く場合や血便、嘔吐、食欲不振も伴う場合などは、早めに動物病院に相談しましょう。」

猫のお尻ずりずりは1,2よりもこれが原因のときが多いような気がします。ニケもお尻ずりずりは滅多にしませんがやるときはこれが原因のようです。

4,下痢・うんちがゆるい
「下痢や軟便時には、肛門周りの粘膜に下痢便が付着し炎症を起こすことがあり、痛みやかゆみを伴うため、猫はおしり歩きをします。
 肛門の周りが汚れている、炎症を起こしている場合は、こまめに洗ってあげたり、蒸らしたタオルなどで優しくふき取ってあげましょう。」

ニケはどちらかというと便秘体質のようなのでうんちがゆるくなったことがないんですよね~。

記事を見てみるとおしっこのキレが悪いときはお尻スリスリはするしないが出てきませんね。メジャーな行動ではないのかもしれませんね。

以上、猫のお尻ずりずりの話でした。

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