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手からご飯を食べる猫の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1977日目)

1977日目です。ニケの食欲があまりないので手からドライフードをあげました。
手からだと食べるんですよね~甘えん坊めw

しかしなんで手からだと食べるんでしょうね?ちょっとネットで調べてみるとこんな記事を見つけました。


では記事を見てみましょうか。

・温められて匂いが立ち上る
「人間の手に乗ることで餌が温められ、匂いが立ち上って猫の食欲を刺激するため、手から餌を欲しがるのではと考えられています。
手に乗せただけでそこまで温度が変わるというのはにわかには納得いきませんよね。しかし、猫は鼻から吸い込んだ空気の温度を0.5度レベルで検知するほどの精度で測っています。
そもそも自然界で生きていたころの猫は、ジャッカルのように温度のない死肉でも気にならないタイプではなく、基本的には狩りたてをその場で食べる捕食スタイルでした。熱すぎず、冷たすぎず、人間の手に乗せて温められたくらいの餌は猫好みの温度になるのかもしれません。」

人間の手で温めたくらいでそんな変わるかな?と思ってたんですが、猫の鋭敏な感覚だとわずかな温度差でも影響があるようです。

・別のお皿が気になる、子猫時代を思い出す…気分の問題
「猫は毎日の習慣やお部屋の風景の変化を好まない一方で、目新しいものに対する好奇心や探求心も強い生き物です。変わらない日常を愛しながらも、自分の気分が良くなるイレギュラーは大歓迎!といったところでしょうか。
隣の芝生が青く見えるのは猫も人も同じなようで、例えば多頭飼いや他のペットとの同居の場合、同じ水や餌なのに、何故か自分のお皿より他の子のお皿に入った水や餌から欲しがるという事もよくあります。
いつもと違うお皿、すなわち飼い主の手。一度食べたそれがお気に召したのなら、手から餌をもらうことは(例えそれが同じ中身だったとしても)いつだってスペシャルごはんとして猫の中で位置付けられてしまうのかもしれません。
また子猫の離乳期、母猫は自身の口を経由して、咀嚼した餌や弱らせた獲物を子猫の前に置きます。また人間が猫を撫でる行為を猫は舌を使うグルーミングと同等としてとらえているようです。」

同じご飯でものせてるものが違うと気分も変わるということでしょうか。また母親からご飯をもらってる気分になるのでしょうね。

・お皿から食べにくい理由がある
「たまに「うちの子は手からしか餌を食べないの」といわれる猫がいます。
猫はこだわりが強くで頑固なところがある生き物なので、自分なりの理由でこうと決めたら寝床、トイレ、そして餌にしても”こうでなくっちゃ”を貫いて、通らない時は健康に影響の出るレベルでストライキを敢行することもあります。
甘えたい気持ち100%で手から餌を食べていることも十分に考えられますし、それは猫と飼い主の日々の満足度をアップさせる素敵なコミュニケーションです。
しかしながら、それが「手からしか餌を食べ”たく”ないの」ではなく「手からしか餌を食べ”られ”ないの」であれば飼い主さんは少し考えなければなりません。
餌皿はいつも床置きでしょうか、それとも台を使っていますか。床置きの場合、腹ばいの状態ではなくいわゆるお座りの状態で頭を下げて食べていませんか。
きちんと端座して頭だけを餌皿にまで下げて食べている場合、重力に反して餌を嚥下することになり、吐き戻しによる逆流性の食道炎の原因にもなります。(人間でも食べてすぐ横になるのは牛になるよりも深刻に、胃液の偏りが問題となるようです。)」

う~ん、このときはニケは膀胱炎と尿路結石を患ってたのでお皿から食べる姿勢がしんどかったのかもしれませんね。

最後以外は微笑ましい理由ですが、気をつけないといけない時もあるようです。

以上、手からご飯を食べる猫の話でした。

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