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AI利用で猫を幸せに?の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2287日目)

2287日目です。ニケが寝る前に私に甘えてます。
ニケはこうやって甘えるの好きですね(^^

さて、ネットを眺めていると気になる記事を見つけたので今日はその話題を。


最近流行りのAIですがついに猫にも波及してきました。どんなふうに猫にAI利用されるのでしょうか?では記事を見てみましょう。

「英ノッティンガム大学の研究チームは、猫とAIロボットが共存する環境をデザインし、それが猫の幸福にどのように影響を与えるかを探求する実験「Cat Royale」の成果を発表した。この研究が評価され、複数の国際賞を受賞したことを、研究の支援団体が2024年5月2日に発表した。
この研究は、Blast Theoryとノッティンガム大学のMixed Reality Labが共同で開発したプロジェクトで、猫たちがAIによってコントロールされる環境内で自由に生活できる「猫のユートピア」を実現しようとする取り組みだ。
Cat Royale は、ブリスベンのWorld Science FestivalやロンドンのScience Galleryで展示され、AIが創り出すユートピアについて、観客に信頼と自律という深い問題を問う機会を提供したとのこと。
研究では、3匹の猫「クローバー」「パンプキン」「ゴーストバスター」が12日間、特別に設計された室内環境で、1日6時間ロボットと交流した。」

猫版siriとかアレクサみたいなものでしょうか。実際に動画があります。
「プロジェクトでは、500以上の異なる遊びを提供するロボットアームが導入され、猫の反応に基づいてAIが次のアクティビティを提案するシステムが組み込まれている。この環境内では、猫用のおもちゃやキャットツリー、水飲み場、植物が豊富に用意されており、ロボットアームは猫じゃらし風のおもちゃやボールで遊びを演出した。」

複雑な凹凸のある部屋にロボットアームがありますね。ロボットアームは猫じゃらしを使って猫たちを遊ばせるのが主のようです。500種類も遊びがあるなんてすごいですね~(^^
他にも部屋にも色々仕掛けがあってそれをAIで制御して猫ちゃんたちのお世話をオートでしてるようです。
未来ですね~wしかし、猫って地面も平坦でなく凹凸があったほうがいいのか…。

「猫たちは、これらの遊びに自発的に反応し、高いストレスを示すことなく、研究期間中自ら進んで環境に入室していたとのこと。猫の行動専門家と飼い主の分析によると、猫たちはこの新しい環境に心地よさを感じており、AIとの相互作用を楽しんでいたという。ロボットの活動は人間の監視のもとで行われ、猫たちの安全と健康が確保されていた。
このプロジェクトは、AIとロボット技術がどのようにして動物の幸福に寄与できるかを示すものであり、将来的には人間と動物の共生環境の質的向上に貢献する可能性があるとのこと。」

こうしてみるとAIによる猫ちゃん環境コントロールは有効のようです。今後、AI制御による猫用おもちゃの登場もアリな話ですね。しかも結構早い時期に出てくるかもしれません。楽しみなことです(^^

以上、AI利用で猫を幸せに?の話でした。

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