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猫が寝ない?の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2288日目)

2288日目です。ニケが私のお腹の上でお昼寝してます。
可愛らしいことです(^^

さて、なんかネタはないかなと「猫 昼寝」で検索すると検索候補に「猫 昼寝 寝ない」というのが出てきました。猫って寝ないことってあるの?と疑問に思うほどニケは見てると寝てますが、どうなんでしょうね~?というわけで検索に検索にひっかかって出てきた記事がこちら。


では内容を見ていきましょう。

・猫にとって睡眠とは?
「―私たち人間にとって睡眠は大事ですが、猫の場合はどうでしょうか?
猫は、平均して一日16時間程度の睡眠時間を必要とし、平均睡眠時間8時間の人間より長時間眠ります。
眠りには、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」があり、この2種類の睡眠を繰り返しますが、猫の場合、レム睡眠の時間が長いようです。
また、猫は天気が悪い日もよく寝ると言われていて、これには気圧が影響しているようです。

―猫の場合も睡眠の質が悪いと弊害が発生するのですか?
寝不足や眠りの質の悪さは、猫にも大きな影響を与えます。周りで大きな音がすると、せっかく寝ていても目が覚めてしまいます。また、目が覚めるほど大きな音ではなくても、猫は眠りが浅いのでぐっすり眠れないのです。
猫は睡眠不足になると、ストレスからさまざまな症状が起こります。主な症状は、イライラして攻撃的になる、過剰にグルーミングを行う、食欲不振、嘔吐(おうと)や下痢などです。」

猫にとっての睡眠も時間の長さ以外には人間と同じような感じですね~。

・猫が寝ない原因として考えられる病気とは?
「・子猫が寝ない原因
子猫が寝ない原因のほとんどは、遊んでいたい、お腹が空いたなどでしょう。しかし、遊びもせず食欲もない、元気がないならば病気の可能性があります。

考えられる病気
寄生虫感染
猫は、お腹の中に回虫やコクシジウムなどの寄生虫がいると、体調不良からあまり眠れなくなる場合があります。また、ノミや耳ダニが寄生していると、違和感やかゆみで落ち着いて寝られなくなります。

胃腸炎
猫は、細菌やウイルス感染、寄生虫が原因になって急性胃腸炎を引き起こすと、お腹の痛みや吐き気であまり寝られなくなります。

猫風邪
ワクチン接種がまだ終わっていない子猫の場合、ヘルペスウイルスやカリシウイルスの感染症にかかりやすくなります。猫風邪にかかると、くしゃみ、鼻汁、発熱などの症状が起こり、息苦しさからしっかり眠れなくなる場合があります。」

・成猫が寝ない原因
子猫が寝ない原因として挙げた寄生虫感染や胃腸炎は、成猫の場合でも同様です。それら以外に成猫で考えられるものとしては、以下のような場合が考えられます。

発情
避妊・去勢手術を行っていない猫の場合、発情期が来るとあまり寝ないでソワソワするようになります。

膀胱炎
ストレスや細菌感染が原因で膀胱炎になったり、膀胱結石ができたりすると、頻尿になり何度もトイレに行くようになります。寝ていても急に起き上がって排尿のポーズをとるなどして、睡眠をしっかりとれなくなる場合があります。

老猫が寝ない原因
猫は7歳を過ぎると高齢期に入ります。子猫や成猫の時期にかかる病気は、老猫でも同じように寝ない原因になり得ます。そのほかに、老猫が寝ない原因として考えられる高齢期特有の病気としては、以下のようなものが考えられます。

認知症
猫も高齢になると認知症になる場合があります。意味もなく、うろうろと歩き回ったり、急に大声で鳴いたりといった変化が見られます。夜も寝ないで徘徊することがあります。

甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)
この病気は高齢の猫に多く見られ、食欲が異常に増したり、やたらと動き回ったりします。落ち着きがなくなり、あまり寝なくなってしまう場合があります。

腎不全を始めとする疾患
高齢になると腎不全や肝疾患、心疾患にかかる確率が高くなります。このような病気にかかると、体のだるさや気持ち悪さなどから、しっかり寝られない場合があります。」

病気になるとかえって寝るようにあると思ってましたが存外そうでもないのでしょうか?前出の病気は猫のものとしては比較的よく知られてるものだと思います。ニケも以前膀胱炎にかかりました。

・猫が寝ない! こんな症状ならすぐ病院へ
「心配のいらない場合
騒音や来客など、普段はない状況やストレスが原因で、猫は眠れなくなる場合があります。ストレスのもとがなくなり、しっかり寝られるようになったのであれば心配はいりません。」

一時的なものなら問題はなさそうです。でも見極めは難しいですね。

「受診を強く勧める場合

猫に以下のような症状が見られる場合は、早めの受診をお勧めします。

・食欲がまったくない
・嘔吐や下痢を伴う
・徘徊する
・急に大きな声で鳴く
・異常に食欲があり動き回る
・体を異常になめ、脱毛している
・攻撃的になる」

う~ん、この中だと急に大きな声でなく、が時々ありますね~。でも猫が異常なくらいの大きい鳴き声ってどのくらいなんでしょう?ちょっと判断が難しいですね。

・病気やストレスを原因として、猫が寝ないときの対処法
「肝リピドーシス
肝臓を保護する内服薬を飲むと同時に、しっかり食べさせることが治療になります。自主的に食べてくれない場合は、強制給餌(きょうせいきゅうじ:強制的に食べさせること)を行わなければなりません。

下痢や嘔吐
内服薬の投与や点滴・注射での治療を行います。感染症や寄生虫が原因である場合もありますが、消化管のアレルギーや腎不全が原因になることも考えられます。治療法が異なるため検査が必要です。

認知症
認知症の原因はよくわかっておらず、完治できる治療薬はありません。ドーパミンの量を増やす薬、EPAやDHAのサプリメントを投与します。

甲状腺機能亢進症
血液検査でホルモン測定をすると診断できます。専用のキャットフードに変えたり、内服薬を投与したりして治療します。

ストレス
ストレスが原因で猫が体をなめすぎたり攻撃的になったりする場合、ストレスを取り除くことが必要です。いらだちを緩和するサプリメントがあるので、獣医師に相談してみましょう。」

寝れないほどの病気やストレスが起こった場合は基本病院に行くくらいしか手立てはなさそうですね~。

・お勧めできないNGなケア
「猫が寝ないで、お皿の前で座っているからとフードやおやつをあげる、寝ないで走り回っているときに、疲れさせて寝かせようと、猫じゃらしで遊ばせるといった行為はNGです。お皿の前に座っていれば何かもらえる、寝ないで走り回れば遊んでもらえると勘違いしてしまいます。

このような行為を繰り返すと、猫の行動がエスカレートするので注意しましょう。」

寝ないからって構ってしまうのはダメなようです。難しいところですね。

以上、猫が寝ない?の話でした。

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