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猫は甘いものが好き?の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2284,2285日目)

2284,2285日目です。ニケが甘々に甘えてますね。
激甘ですw私は甘党なんで別にいいんですけどw

さて、なんか良いネタないかな~と「猫 甘々」で検索すると、検索候補に「猫 甘党」と出てきました。

で、検索して見つけたのがこちら。


甘党?猫って甘いもの食べたっけ?ちなみに上記したように私は甘党なので甘いものを結構食べるのですが、ニケはあまり甘いものには興味がないように見えます。

では記事を見てみましょう。

・猫の味覚
「実は猫ちゃんは「酸味」、「苦味」、「塩味」、「うま味」で味を判断しています。
わんちゃんは「甘味」を感じることができますが、猫ちゃんは感じていないことが研究で分かっています。
ちなみに敢えて与える方はいないと思いますが、「辛味」を感じる辛味受容体はあるみたいです。
猫の味蕾(味を感じる細胞ユニット)は人の7000個、犬の1700個に対して実は500個以下しかありません。
そういう意味ではちょっと味音痴なのでしょうか?」

猫は甘みを感じられないのですね~。それはちょっと人生、いや猫生損してるような気がしますw

・猫に甘いものはあげないほうがいいの?
「結論から言うとその通りです。
猫は肉食動物であり、糖分はタンパク質から合成します。
(※だからといって「肉」だけ与えていると必ず病気になるので注意してください。野生では獲物の腸などを食べて微量な栄養素を補っています。)
さて、質問ですが甘いものというのは何で作られているでしょうか?
そう、炭水化物(糖分)ですね。
アスリートが好んで食べることから分かる通り、我々人では炭水化物というのは血糖値を上昇させ即時性のエネルギー源になります。
しかし、肉食動物である猫は糖分をエネルギーとして利用する能力が極めて低い体をしています。
人の感覚で甘いものを与えた場合には、利用できない糖が血液中に溢れて簡単に高血糖になってしまいます。
持続的な高血糖は糖中毒という状態を引き起こし、膵臓のインスリン分泌量を減らします。
血糖値を下げるホルモンであるインスリンが減るので、高血糖に拍車をかけ、終いには糖尿病を引き起こしてしまいます。
よって、
猫に甘いものをあげる→糖尿病になる 
とすごく単純に考えてもらっても差し支えありません。
もちろん糖尿病は食事内容だけで発症するかが決まるものではありませんが、少なくとも甘いものを与える行為は発症のリスク因子となります。」

もともと糖質があまり必要のない猫が人間用の甘味を食べた場合、糖尿病になる確率が爆上がりになるのですね~。ニケが甘味に興味がなくてよかったです。すごい欲しがったらあげちゃったかも…。

「…しかし、こんな話をした上でなんですが、ごく少量ずつ間隔を空けながらであれば私は甘いものを与えるのは「有り」と思っています。
最初に書いた通り、猫は甘味を感じませんので「甘いものが好き」というのは残念ながら勘違いです。
しかし、食べ物には甘味以外の色々な要素が複合していますので、「甘いもの」の中の他の成分や要素を好んでいることは十分有り得ます。
敢えて新しい甘いものを開拓して与える必要は感じません。
ただ、今までにあげた中でその「甘いもの」が結果的にとても喜んで食べてくれるようなら、それは日常の喜び・ご褒美としてはいいのではないでしょうか。
我々も体に悪かったりこれ以上のカロリー摂取は必要無いと知っていながら、お酒やジュースは飲むし甘いものも食べるし油ギトギトのお菓子や揚げ物を食べますからね。」

意外なことに記事ではごく少量なら甘味をあげるのはアリ、なんじゃないかと書いてます。単純に甘いものというわけではなく、他の要素が猫ちゃんを引き付けるのなら飼い主がコントロールして少量あげるのはアリなんじゃないかな~とのこと。

まああえて甘味の味を覚えさせる必要はないので、今後もニケには甘いものは挙げないようにしようと思います。

以上、猫は甘いものが好き?の話でした。

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