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保護猫活動をやめた人が語る「限界のサイン」の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:3071日目)

3071日目です。私がご飯を食べていると…
ニケが側でごろんしました。なでなでして欲しいようです。可愛らしいことです(^^

さて、動画からはネタを得られなかったので別の話題を。

ネットを眺めていると、もしかすると自分もこうなっていたかも…と不安になる記事を見つけました。それがこちら。


最近話題になることも多い、多頭飼い崩壊につながる話です。では記事をみていきましょう。

「はじまりは、純粋な気持ちだった
Iさんが保護猫活動を始めたのは、近所で生まれた子猫を見つけたことがきっかけだった。
「誰かが保護しなければ、この子は死んでしまう」
そう思って保護した。里親が見つかるまでの間、自宅で世話をした。その経験が、Iさんを変えた。
「自分にもできることがある」という実感は、強い原動力になった。SNSで里親募集の情報を見るたびに、「自分が動けば、もう1匹救えるかもしれない」と感じるようになった。

限界のサイン①——「断れなくなる」
最初の変化は、「断れなくなったこと」だった。
知人から「猫を保護したけど飼えない、引き取ってもらえないか」と相談されるようになった。最初は1件、2件。断る理由が見つからず、引き取った。
野良猫は、捕まえて保護しても譲渡に結びつくとは限らない。病気や障害持ち、人間に慣れないなどの理由で、どうしても引き取り手のいない猫たちがたまっていく。そうした行き場のない猫たちを愛護団体のメンバーが引き受けていくので、どんどん多頭飼いになってしまう。
Iさんの自宅も、同じ構造をたどった。1匹、2匹、5匹——気づいたときには10匹を超えていた。

限界のサイン②——お金が回らなくなる
猫が増えれば、医療費・フード代・猫砂代が比例して増える。
個人での活動となると寄付金が集まらず、不妊手術代や医療費が大きな負担になっていく。Iさんも、月の収入の半分以上をフード代と医療費に使うようになった。
「自分の生活を切り詰めれば、なんとかなる」——そう思っていた時期が、最も危険なサインだった。

限界のサイン③——眠れなくなる
子猫の保護が重なると、2〜3時間おきのミルクが必要になる。
夜間のミルク、通院、清掃——24時間が猫のスケジュールで埋まるようになった。Iさんは仕事の合間に動物病院へ行き、深夜にミルクを与え、朝にはまた仕事に向かう日々を半年以上続けた。
「眠れていない」という自覚すら、なくなっていった。

限界のサイン④——「かわいい」と思えなくなる
これが、Iさんにとって最も怖かった変化だという。
猫を見ても、何の感情も動かなくなった。「また増えた」「またお金がかかる」——猫が「命」ではなく「タスク」になっていく感覚があった。
保護猫活動を行う中で、こうした感覚の麻痺は珍しいことではない。むしろ、活動歴が長い人ほど経験している。

限界のサイン⑤——人間関係が壊れる
家族やパートナーとの関係にも影響が出た。
「いつまで続けるの」「もう増やさないでほしい」——周囲からの言葉が、批判のように感じられるようになった。理解されない孤独感が、活動を続ける理由をさらに強くしてしまうという悪循環もあった。

◯Iさんが「やめた」のではなく「変えた」理由

3年が経った頃、Iさんは保護団体の知人に正直に話した。
「もう、限界かもしれない」
その言葉をきっかけに、Iさんの猫の一部は他の団体に引き継がれた。Iさん自身は、新たに猫を保護することは一旦やめ、SNSでの拡散・寄付・一時的なフォスター(短期間の預かり)という形に活動をシフトした。
「やめた」のではなく、「自分にできる形に変えた」——Iさんはそう表現する。

◯「限界のサイン」を感じたら
保護猫活動に関わる人へ、Iさんが伝えたいことは一つだ。
「断ること」は、悪いことではない。
1匹を救うために、自分自身が壊れてしまえば、その後に救える命はもっと減ってしまう。

• 新しい保護を一時的に断る
• 他の団体・行政と連携する
• フォスター制度を活用する(自分で抱え込まない)
• 経済的な限界を見える化する(月いくらまでなら出せるか)

これらは「逃げ」ではなく、活動を長く続けるための「戦略」だ。」

善意の保護猫活動も自身が壊れてしまっては元も子もないですね。ニケも5人兄弟で、最初は別の子を保護する予定でした。ですが、その子は別の人に保護され、これで兄弟全部保護されたかな…と思っていましたが最後に残っていたのがニケでした。もし、その前の子を保護したあとにニケを見つけたら…二匹保護してたかもしれませんね。
また、翌年も子猫を見かけたのですが…その時は保護する気にはなれませんでした。ニケがすでにいたというのもありますが、ニケたち兄弟は母猫がネグレクト気味ではぐれて鳴いてる(しかも一日中24時間朝晩かかわらずずっと)ことが多かったので庇護欲を誘われたということもあったからです。

幸か不幸かそれ以来子猫に合うこともなくなりましたが、もし保護が必要そうな猫を見たらどうなるか…上記のような多頭飼い崩壊を今では知識としてしってるので、保護猫団体に連絡して任せる、という方法が一番自分に負担がなく無難かなと思っています。

以上、保護猫活動をやめた人が語る「限界のサイン」の話でした。

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