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猫がグルーミングをしない理由の話(毛繕いする猫⑥)

毛繕いする猫、第6弾です。
昔の動画が多いので懐かしい感じです(^^

さて、ネットを見てると毛繕い関係で気になる記事を見つけました。それがこちら。


ニケは綺麗好きなのかマメに毛繕いしてますね。ある日突然しなくなったら…ということで記事を見てみましょう。

1. 痛みや不調がある
「猫が急にグルーミングをしなくなった場合、まず疑いたいのが身体的な不調や痛みを抱えている可能性です。例えば、関節炎やケガ、口内炎、歯周病などの痛みを伴う疾患があると、普段通りに体を舐めることができなくなります。
また、高齢猫では関節の痛みが原因で、背中やお尻など届きにくい場所の毛づくろいが疎かになる傾向も。
病気以外にも、打撲や転倒といったケガにより一時的に痛みを感じている場合でもグルーミングを避けることがあります。痛みがある時は体を触ろうとすると嫌がる、いつもと違う鳴き声を出すなどのサインが見られるため、よく注意しましょう。
グルーミングの減少は、健康状態の異変を知らせる重要な手がかりとなることを忘れないでください。」

幸いニケが痛そうな素振りを見せたことは有りませんね~。走り回ってる時結構な勢いでぶつかったりするけれど痛くないのかな?

2. ストレスを抱えている
「猫は環境の変化に非常に敏感な動物です。引っ越し、新しいペットや家族の登場、大きな音などのストレス要因があると、自律神経の乱れからグルーミングが疎かになってしまうことがあるのです。
また、過度なストレスを受けると、グルーミングをしなくなるだけでなく、逆に同じ場所を過剰に舐め続けて脱毛してしまうケースもあります。これを「心因性脱毛症」と呼び、ストレスのサインとして非常に分かりやすい行動です。
グルーミングの異常と合わせて、食欲の変化やトイレの失敗といった異変がないかを日頃からよくチェックしましょう。
「猫がストレスを感じていそうだな」と思った場合は落ち着けるスペースを確保したり、生活環境を安定させたりするといった対策を取ることで、適切なグルーミング頻度を取り戻せる可能性が高まります。」

ニケも引っ越しを体験しましたが、グルーミングしなくなるほどストレスを抱える、ということはなかったようです。一安心です。

3. 肥満や加齢により身体が動かしづらくなる
「太っている猫や高齢の猫は、グルーミングの動作自体が物理的に難しくなることがあります。お腹まわりに脂肪がつきすぎると、体をひねる、後ろ足で顔をかくといった動きが制限されてしまうのです。
自分で行う毛づくろいが不十分な状態だと、毛がもつれたり皮膚が汚れたりする可能性があり、状態が酷くなると皮膚に炎症を起こすリスクも高まります。肥満はさまざまな病気を招く原因となり得るので、食事の見直しや運動量の確保も忘れずに行いたいところです。
また、高齢の猫では筋肉量の低下や柔軟性の減少により、背中や尻尾の付け根などのグルーミングが困難になります。年齢に応じて、こまめなブラッシングや、皮膚のチェックを日常的に行うなど飼い主がサポートしてあげることが大切です。」

ニケは今のところスリムで肥満でグルーミングが出来ないということはなさそうです。加齢でできなくなったら私がマメにブラッシングしてあげることにします(^^

4. うつや認知症のサインかも
「猫も人間のように、気分が落ち込んでいるときや認知機能が低下したときには、いつも行っていた行動に対して興味が薄れてしまったり、普段よりも行動の頻度が少なくなったりすることがあります。
高齢猫に見られる認知症の初期症状としてグルーミングの減少が見られたり、うつの様な症状として、グルーミングが疎かになったり食欲不振や遊びへの興味がなくなったりしている可能性も。
猫のうつ病の様な症状は明確な診断が難しいですが、普段の習慣が突然変わることは大きな異変のサインです。動物病院で相談し、必要に応じて適切な検査を受けることで、早期発見・早期対処につながります。
日頃から愛猫の様子を観察し、「いつもと違う」行動の変化を見逃さないようにしましょう。」

ニケは普段からおとなしく活発なタイプではないのでうつかどうかの判断が難しいですね…。
認知症はどうかな?ニケは今8歳ですが、まだ認知症という感じではないですし…。

まあ今のところニケがグルーミングしない兆候はなさそうなので一安心です。

以上、猫がグルーミングをしない理由の話した。

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