スポンサーリンク

スポンサーリンク

猫の医療は日々進化している!の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2712日目)

2712日目です。ニケが私の自室の窓に座ってます。
この場所は外の見栄えが良いようで、ニケのお気に入りの場所でもあります。ベッドでごろごろしてる私を見れるのもいいのかな?w

さて、今回は気になる記事を見つけたのでその話を。それがこちら。


猫にとって厄介ば病気の新薬が出たようです。では中を見ていきましょう。

・副作用の少ない関節炎の薬
「関節炎とは、加齢に伴って関節の軟骨が破壊されて運動時の動きを低下させたり、痛みを引き起こしたりする病気のこと。正確には「変形性関節症」や「骨関節炎」などと呼ばれ、6才以上の猫で60%、12才以上では90%の猫が発症しているという報告もあります。

2022年に発売された新薬
これまで関節炎の痛みを和らげる薬は、腎臓病を悪化させる副作用があるなどの理由から投与できる猫が限られており、関節炎と診断されてもできることが少ない状況でした。
しかし、2022年に発売された新薬は、痛みに応答して放出される物質のひとつ「神経成長因子(NGF)」の上昇を抑制することで痛みを緩和する働きがあるため、腎臓や消化管への負担が少なく、より多くの猫のQOL(生活の質)を改善できると期待されています。
※副作用がまったくないわけではありません。」

関節炎については考えたことがなかったです。ニケの普段の様子を見てると関節炎を患ってる様子はないですし。でも今後もっと年を取ったら可能性はありますね。いい薬が出来たことは良いことですね。

・「不治」ではなくなった!猫伝染性腹膜炎(FIP)の薬
「猫伝染性腹膜炎(FIP)とは、感染した猫コロナウイルスの変異で生じたFIPウイルスが引き起こす感染症で、つい数年前までは特効薬がなく、短期間で死に至る「不治の病」とされていました。

実用化された新しい抗ウイルス薬
FIPの抗ウイルス薬は、2000年代からアメリカで開発が進められていましたが、2019年から流行した新型コロナウイルス感染症の影響で一時中断。その間、人用の新型コロナウイルス感染症の抗ウイルス薬(錠剤)を用いてFIPの治療ができる可能性が報告され、いくつかの動物病院で導入が始まりました。
人の新型コロナウイルス感染症が沈静化すると、アメリカでのFIPの抗ウイルス薬の開発が再開し、現在実用化に至っています。」

これは以前人間用のコロナウイルスワクチンが猫のFIPに効くという話は聞いてました。猫用と比べて人間用のものを猫に適量をあげてみたら有効だったとか。値段も保険がなくても人間用のほうが格段に安いそうです。それが猫用に最適化されたようですね。

どちらもニケが必要になった時に今よりももっと副作用が少なく、効果が確実で安価になってるといいですね。

以上、猫の医療は日々進化している!の話した。

↓よろしければクリックしていただけると嬉しいです(^^
にほんブログ村 猫ブログへ

0 件のコメント:

コメントを投稿