2455日目です。ニケがブンブントンボを振られてても外気にしてます。
よほど気になるものがあるのでしょうか?
さて、動画からはネタを得られなかったので別の話題を。
ネットを眺めていると気になる記事を見つけました。それがこちら。
猫は結構物覚えがよくて、イヤだったことはかなり長時間覚えてたりしますね~。いっぽう親兄弟はしばらく合わないと忘れてしまったり…。または飼い主のことはずっと覚えてたりと結構ちぐはぐな記憶力してます。言葉に関してはどうなんでしょうね?では記事を見てみましょう。
「猫は古くから人間と生活を共にしており、過去の研究では飼い主の言葉と他人の言葉を聞き分けたり、同居する猫の名前を学習したりすることがわかっています。日本の麻布大学の研究チームが発表した論文では、猫は人間の幼児よりも短時間で言葉を学習できる可能性があると示されました。」
珍しく日本の大学の研究ですね。こういうのは海外が多い印象ですw
「猫が人間の言葉を学ぶ能力を備えているのかどうかを調べる実験を行いました。実験には「スイッチングタスク」という言語発達測定テストを受けました。
スイッチングタスクは、猫に特定の言葉とマークを結びつけさせる「habituation phase(慣れフェーズ)」と、猫が言葉を学習したかどうかをチェックする「test phase(テストフェーズ)」に分けられていました。
慣れフェーズでは、ノートPCの画面に映した2パターンのアニメーションを繰り返し見せました。アニメーションは「赤い太陽」と「青と白のユニコーン」が大きくなったり小さくなったりするもので、映像に合わせて飼い主や世話をする人の声で特定の造語が流されました。今回の実験では、「赤い太陽」に対応する造語が「Parumo」で、「青と白のユニコーン」に対応する造語が「Keraru(ケラル)」だったとのこと。慣れフェーズは、猫がノートPCを見つめる時間が50%減少して飽きたと判断されるまで、最大8回まで続けられました。
短い休憩を挟んだ後、今度は合計4回の施行で構成されたテストフェーズに移行しました。テストフェーズでは、慣れフェーズで表示した「赤い太陽」と「Parumo」、「青と白のユニコーン」と「Keraru」のパターンが1回ずつ表示されましたが、「赤い太陽」と「Keraru」、「青と白のユニコーン」と「Parumo」というアニメーションと対応する言葉を入れ替えたパターンも1回ずつ表示されました。
慣れフェーズで見ていたアニメーションと言葉の組み合わせと異なるパターンを見た猫は、画面を見る時間が平均で33%増加しました。これは、猫が慣れフェーズでアニメーションと言葉の関連付けを学習したことを示唆しているとのこと。」
言葉を覚えたかどうかを判定するのに、絵と結びつけた単語とあえて違う単語を表示させ「?」となったら「猫がコレ違うにゃん」と思ってるということで、言葉を学習しました~ってことらしいけどそれはどうなのん?って感じです。ホントに言葉を覚えたのかな?
「驚いたことに、多くの猫はアニメーションと言葉の組み合わせをわずか9秒間で学習することができました。一方、生後14カ月の幼児は学習に少なくとも20秒間必要だったとのことで、猫は人間の幼児より速く言葉を学習できる可能性があると研究チームは主張しました。」
猫は単独で狩りをする関係で、短期記憶能力が人間より高いそうです。もし人間と猫が同じ知能なら神経衰弱とかでは猫に軍配が上がりそうですね。
そういえば以前ニケに「もし君が人間の言葉を理解してるなら、にゃんと一回鳴きなさい」と言ったことがあるのですが、驚いたことにニケは食い気味ににゃんと一回鳴いて答えました。まあ偶然だと思いますが、まさかねw
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