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猫がキャットタワーから落ちる理由の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2435日目)

2435日目です。この日のニケはキャットタワーにいることが多かったです。
まあそういう日もありますね(^^

さて、なんかネタはないかなと「猫 ずっとキャットタワー」で検索するとこんな記事を見つけました。


猿も木から落ちるなんてことわざがありますが、猫もキャットタワーから落ちるなんてことがあるんでしょうか?めったに無い事ですが、ニケもキャットタワーから落ちたことがあります。まあごろごろ転がってて勢い余って…って感じでしたが。

では記事を見ていきましょう。

「一般的に、『猫=バランス感覚に優れ、高所好き』というのは間違ってはいないでしょう。
しかし、猫(イエネコ)は人によって選択的に作られたものも多いため、その体型もすべて同じではありません。
たとえ本能的に高所が好きでも、不安定なところでちゃんとバランスを保てるのだろうかと、少し疑ってしまうような体の特徴を持った猫もいるわけです。」

確かにマンチカンみたいな足の短い猫種は高いところ苦手そうな印象がありますね(でも実際はどうなんでしょう?)。ニケはミックスでいわゆる標準的な猫の体格をしていると思うので、高所に登るのに不自由な体型ではなさそうです。

「樹上生活をしている野生のネコ科動物の代表としてマーゲイやウンピョウを取り上げてみます。彼らは森で樹上生活するのに適した体を持っています。
共に筋肉質な体と木に上り下りするための強靭な四肢、木にしがみつくためのしっかりした爪と大きな手のひら、樹上でバランスを維持するための大きくて太い尾などを持っているのです。」

野生の大型猫種と比べると劣りますが、普通の猫も同じような身体的特徴を持ちますね。ニケは筋肉質な体ではありますが、お手々は小さくてカワイイですね(^^。しっぽは長いけど細くてかぎしっぽなんでバランスを取るのにはどうなんでしょうね?まあ野生種のように深刻なサバイバル能力は不要なのであんまり気にする必要はないのかな?

「一方、猫(イエネコ)に目を移してみましょう。
マンクスや他のボブテイル系の尾の無い種類、マンチカンなどの脚の短い種類、そしてコビータイプと言われるペルシャなどのどっしりとした体形の種類の猫は、明らかにマーゲイなどとは異なる体型をしています。
マンクスやマンチカンはバランスを維持するための体の特徴を一部分欠いていると言えるかもしれませんし、ペルシャなどは、運動やバランス感覚がネコの中でも良い方ではないようにも思えてきます。
つまり体型を比べてみることで、キャットタワーの上り下りなどが得意なタイプとそうでないタイプに分けることができるのかもしれません。」

やはりミックス猫以外の猫ちゃんは高いところに登るのは不向きな体型してるようですね。

「そもそも樹上生活をする野生の猫たちにとって、子孫を残し、生き抜くためには不安定な木の上での生活を選ぶしかなかったのかもしれません。
つまり木から落下することは、死につながる事態であることを本能的に知っているのではないかという事です。
逆に、避妊/去勢され、天敵も存在しない室内で一生を終える猫たちは、キャットタワーから落下することが死に直結しない事を学んでいます。
人との暮らしが安全であることを理解し、ある意味平和ボケしてしまった猫たちに対し、キャットタワーなど次々とカタチを変えて市場に出てくる猫製品を与えてみても、その安全性を彼らが判定することはできません。
それは猫と暮らす人間の役目であり、それを放棄し商品だけを与え続けていれば、いつしか落ちることもあるのです。」

猫がキャットタワーから落ちる理由として、飼い主が与えた安全な環境というのはなんだか皮肉な話ですね~。

また、飼い主ができるキャットタワーからの落下対策は以下。
「1:年齢
まだ筋肉の発達も十分とはいえず、高い場所への飛び移りなどもほとんど経験したことのない幼猫や、高齢になり、筋力も衰えがちな猫ちゃんたちには、あまり高さがなく、飛び移りやすくてステップの広々としたものを選んであげることで、落下を防いであげましょう。

2:おもちゃなどの興味をそそられるもの
たまにキャットタワーに吊り下げ式のおもちゃなどが付属で設置してあるものもありますが、遊びに集中しすぎてキャットタワーから落下することもあります。

おもちゃは、低い場所で遊ばせるようにしましょう。

3: 遊び相手
幼い猫ちゃんを含む複数の猫ちゃんがキャットタワーの上にいる場合も、じゃれ合いなどから落下することがあります。

4:引っ掛からない爪
日本では禁止されていますが、抜爪している子やソフトクローと呼ばれる爪用キャップをしている子には、爪の引っ掛かりを利用して体を支えられないため、キャットタワーなどの上で素早く移動しようとした際には、失敗してしまうことも考えられます。

5:キャットタワーの材質
キャットタワーに使用されているステップ表面の材質が、しっかり爪に引っかかる素材かどうか、もしくはそうでなくとも滑りにくい素材でできてきるかどうかを確認しておきましょう。

6:タワー周辺
落下した場合に、ケガにつながるのは着地した瞬間です。」

この中だと2を今回の動画でやってますね(^^;でもニケキャットタワーで遊ぶのも好きなのですよね~。せめて落っこちないように注意して遊ばせるようにします。

以上、猫がキャットタワーから落ちる理由の話でした。

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