2666日目です。この日はクリスマスイブでした。
キャットタワーをクリスマス仕様にし、聖餐にふさわしいご馳走を用意して豪華なプレゼントを用意する…まあいつも通りのクリスマスでしたw
さて、なんかネタはないかなと「猫 クリスマス」で検索すると「猫 クリスマスローズ」というのが検索候補に出てきました。クリスマスローズってなんぞや?クリスマスの特別なバラかな?と興味が出てきたので今回はこれを話題にします。
で、Google先生がAIでまとめたのがこちら。
「クリスマスローズは猫にとって非常に危険な植物です。全草に毒があり、特に根や茎には強い毒が含まれています。猫がクリスマスローズを誤って摂取したり、汁液に触れたりすると、嘔吐、下痢、呼吸困難、食欲不振などの中毒症状を引き起こす可能性があります。また、致死量に達した場合は死に至る可能性もあります。
詳細:
毒性:
クリスマスローズはキンポウゲ科の植物であり、サポニンやプロトアネモニンなどの毒素が含まれています。
症状:
摂取または接触すると、嘔吐、下痢、呼吸困難、腹痛、食欲不振、よだれ、活力低下などの症状が現れることがあります。
危険な部位:
全草が毒性を持つため、根、茎、葉、花、種子、果実全てが危険です。
注意点:
クリスマスローズを育てている場合は、猫が触れない場所に置く、あるいは猫の届かない高さに吊るすなど、安全対策を講じることが重要です。また、剪定や手入れの際は、手袋を着用し、汁液に触れないように注意しましょう。
その他:
クリスマスローズは、昔からヨーロッパで毒矢に使用されていたほど、毒性が強い植物です。また、学名「ヘレボラス」は「殺す植物」を意味するように、危険な植物です。
類似の植物:
クリスマスローズ以外にも、ユリ、ヒガンバナ、ヒヤシンスなど、猫にとって危険な植物は数多くあります。
万が一の時の対処:
猫がクリスマスローズを誤って摂取した場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。症状によっては、動物病院で吐き気止めなどの処置が必要になります。
まとめ:
クリスマスローズは猫にとって非常に危険な植物です。万が一、猫がクリスマスローズを摂取した場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。猫の安全を守るため、クリスマスローズを育てている場合は、安全対策を講じることが重要です。」
…なんか強烈にヤバイ花ですね。猫にも猛毒ですが人間に対しても毒ですね。なんだかクリスマスでローズの幸せそうな名前の要素が1ミリも無いですね。
Google先生のまとめだとクリスマスローズがどんな花かわからないので今度はWikiペディアから引用します。
「ヘレボルス(学名: Helleborus)は、キンポウゲ科クリスマスローズ属に分類される植物の総称。ヘレボラスともいう。学名のHelleborusは、「殺す植物」を意味する。薬草でもあり、毒薬でもある。「クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスのころに開花するヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) だけを指した呼称であるが、日本の園芸市場では、「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリス (Helleborus orientalis、ハルザキクリスマスローズ) なども「クリスマスローズ」の名前で出回る。別名雪起こし、寒芍薬(カンシャクヤク)の和名も持つ。」
…なんかクリスマスともあんまり関係ありませんね~。しかも学名が「殺す植物」…殺意マシマシな植物ですね。でもキリスト生誕時の神話があるそうで
「クリスマスローズには、キリスト生誕時の神話が伝わっている。キリスト生誕の際、ベツレヘムに住む羊番の少女がお祝いに駆け付けたが何も持っていなかった。悲嘆にくれて帰途についた少女の前に、突然天使があらわれ一面に純白のクリスマスローズを咲かせた。少女は喜んで花を摘み、聖母マリアとキリストに捧げたという」
だそうです。ちなみにクリスマスローズの花はこんな花です。
バラっぽくはないですね。白くて可愛らしい花です。でもあらゆる部位に毒があるので注意ですね~。
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