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飼い主への猫の愛着スタイルの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2722日目)

2722日目です。ニケがキャットタワーのソファでのんびりしてたのでなでなでしました。
表情が満足げですね(^^ニケが喜んでるなら私も満足です。

さて、動画からはネタを得られなかったので別の話題を。

ネットを眺めていると面白そうな記事を見つけました。それがこちら。


猫の愛着スタイルってなんでしょうね~?では記事を見ていきましょう。

・猫の愛着スタイルは3タイプに分かれる
「近年の研究で、猫はこれまで考えられていた以上に社会的知能が高く、飼い主の感情や合図を理解したり、声を識別できることがわかっています。
これは飼い主の接し方によって、猫に安心感を与えたり、逆に不安感やストレスを与えてしまう可能性があることを示すものです。
しかし飼い主に対する猫の愛着スタイルにはどのようなものがあるのか、また愛着スタイルごとにどんな接し方が良しとされるのかは、犬のようには研究が進んでいません。
そこで研究チームは今回、猫の愛着スタイル、猫と飼い主の交流、そして交流によるオキシトシンの分泌の仕方という3つの関連性を新たに調べることにしました。
オキシトシンは「愛情ホルモン」として知られ、飼い主とペットの間に感情的なつながりを形成するのに寄与します。

実験の結果、猫の愛着スタイルは次の3つに分けられました。


タイプ1:安定型
飼い主に対して安心感を持ち、自らも積極的に交流を試みるし、飼い主側から触られても逃げ出すことがないタイプ

タイプ2:不安型
飼い主に対して過剰に依存し、常に側にいたがるが、触られたり抱き上げられたりすると途端にストレスを感じて逃げ出そうとする不安定なタイプ

タイプ3:回避型
飼い主との接触を積極的に避け、距離をとる時間が長く、飼い主が近づくと逃げて、自立的な行動を好むタイプ」

なんかこの分類だと1以外は嬉しくないですね~wこの中だとニケは1の安定型ですかね。ただ、ニケは抱っこは嫌いなのでしようとすると逃げますw

・タイプごとに「愛情ホルモン」の分泌の仕方が違っていた
「実験前後の唾液中のオキシトシン濃度を調べると、愛着スタイルごとに変化の仕方が違っていました。
まず安定型の猫は、実験前のオキシトシン濃度は低かったのですが、飼い主との交流を通じて大幅に増加していました。
これは安定型の猫は飼い主との積極的な交流によって、より気分が向上し、飼い主との絆も深まると考えられます。
次に不安型の猫は、実験前のオキシトシン濃度が高めでしたが、飼い主との交流によって減少する傾向が見られました。不安型の猫に対しては無理に抱き上げたり、何度も撫でたりすることがストレスになると考えられます。
最後に回避型の猫は、実験前も実験後もオキシトシン濃度に有意な変化が見られませんでした。
これらの猫は飼い主との積極的な交流を望んでいないため、触れ合うことで愛情を育むことは難しいようです。」

猫によっては構われないことが幸せ、という子もいるようですね。飼い主としては悲しいですが、ムリに接触してストレスを与えてしまうのも困りもの。猫ちゃんによって適度に接触していきましょうね~。

以上、飼い主への猫の愛着スタイルの話でした。

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