2608日目です。ブラッシングしてあげるとしっぽふりふりです。
喜んでくれてよかったです(^^
さて、動画からはネタを得られなかったので別の話題を。
ネットを眺めていると気になる記事を発見。それがこちら。
パンドラ症候群…なんだか中二心をくすぐる名称…wなどと言ってられそうにないですね。症候群ということは病気でしょうか?では記事を見ていきましょう。
・パンドラ症候群とは?
「パンドラ症候群とは、猫の泌尿器のトラブルの一種で、特にストレスが大きく関係しているのが特徴です。頻尿や血尿、トイレ以外での排尿といった症状が見られますが、細菌感染や結石といった明確な原因が見つからないことが多く「特発性膀胱炎」と診断されることもあります。
パンドラ症候群という名前は「さまざまな問題が複雑に絡み合っている」ことから、ギリシャ神話の「パンドラの箱」に由来しています。一つの原因だけでなく、環境の変化や食事、トイレの状態、飼い主との関係など、さまざまな要因が関係しているため、特定の治療法だけでは解決しにくいのが特徴です。」
以前ニケが膀胱炎、尿路結石になったのもこれかなぁ?ニケの場合はそれなりに理由がありましたが…。
・パンドラ症候群の主な症状
「1.頻尿(トイレの回数が増える)
猫がトイレに行く回数が増えるものの、一度に出る尿の量が少ないことが特徴です。何度もトイレに入るけれど、ほとんど尿が出ていない場合は注意が必要です。
2.排尿時の痛み(鳴く、トイレを嫌がる)
排尿の際に「痛い」と感じるため、トイレの中で鳴いたり、トイレに行きたがらなくなったりすることがあります。排尿の途中で中断するような仕草を見せることもあります。
3.血尿(尿に血が混じる)
尿の色がピンク色や赤っぽくなることがあります。トイレの砂に血が混じっていることもあるため、猫の尿の色を定期的にチェックしておくとよいでしょう。
4.トイレ以外での排尿(粗相)
これまで問題なくトイレを使っていた猫が、急にカーペットや布団、ソファの上などで排尿してしまうことがあります。これは、トイレで排尿すると痛みを感じるため、別の場所で排尿しようとする行動です。
5.過剰なグルーミング(特に下腹部を舐める)
膀胱や尿道に違和感があるため、お腹や後ろ足の付け根を頻繁に舐めることがあります。毛が薄くなったり、皮膚が赤くなったりすることもあるため、普段よりグルーミングが多いと感じたら注意しましょう。」
概ね膀胱炎や尿路結石の症状ですね~。ニケは頻尿くらいだったかな?普段は小をすると猫砂がおまんじゅうくらいの大きさに固まりましたが、調子悪いときは全然固まらないくらいの量しか出てなかったですね~。
・パンドラ症候群の対処法
「1,トイレ環境を見直す
猫が気持ちよく排尿できるように、トイレ環境を整えることが大切です。理想的なトイレの数は「猫の数+1個」とされており、十分なスペースを確保すると安心して排尿できます。
また、猫砂はこまめに交換し、常に清潔な状態を保つことが重要です。さらに、猫によって好みのトイレの形や砂の種類が異なるため、様子を見ながら適したものを選ぶと、ストレスを軽減できます。
2,水分をしっかり取れるようにする
水分不足は泌尿器のトラブルにつながるため、猫が自然に水を摂取しやすい環境を整えることが重要です。ウェットフードを取り入れると、水分を多く含んでいるため効率的に補給できます。
また、家のあちこちに様々なタイプの水の容器を置くことで、猫がこまめに水を飲む機会を増やせるでしょう。猫のこだわりも満たせる可能性があります。
さらに、流れる水を好む猫にはウォーターファウンテンを用意すると興味を引きやすく、水分摂取の促進につながります。
3,適度に遊んでストレス発散をする
猫は遊びを通じて運動し、ストレスを発散するため、適度に遊ぶ時間を作ることが大切です。猫じゃらしやボールを使って一緒に遊ぶことで、エネルギーを発散できます。
また、キャットタワーや爪とぎを設置すると、自由に動き回れる環境が整い、運動不足の解消につながります。さらに、フードが出てくる知育玩具などを活用すると、狩猟本能が刺激され、退屈を防ぐ効果も期待できるでしょう。
4,獣医師の診察を受ける
パンドラ症候群は環境を改善することで良くなることが多いですが、症状がひどい場合や長引く場合は獣医師に相談することが大切です。尿路結石や細菌性膀胱炎など、他の泌尿器疾患との区別が必要になることもあります。
また、強い痛みがある場合は鎮痛剤や抗炎症剤を使用することもあります。再発しやすい傾向があるため、定期的な健康チェックを受け、早めに異変に気づけるようにしましょう。」
ニケの場合は異常が先だったのですぐ病院、それから対応でしたね。こたつをニケが入ったらスイッチオンになるようにセンサーつけたり、温かいお水が常に飲めるようにカップウォーマーを用意したりしました。
今のところニケは再発してませんが今後もパンドラの箱を開かないように気をつけたいものです。
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