2620,2621日目です。東京三鷹にある三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました(^^
平日昼間だしジブリ美術館は開館してかれこれ2001年からなので24年経ってるし、空いてて楽勝っしょ!…なんて思っていた時が私にもありました。実際はメッチャ混んでましたw
これで平日なのに休みの日なんてどうなるのやら…。
さてジブリ作品には色々猫が出てきますね。どれくらい出てくるんだろう?とふと思い調べてみました。
・ジジ(魔女の宅急便)
「キキの相棒のオスの黒猫。年齢はキキと同じく13歳。一人称は「ぼく」で少し生意気な性格。会話ができる猫という訳ではなく、キキが魔法の力でジジと会話をしている。猫だけあり、犬が苦手。
原作では魔女の家に女の子が生まれると同じ月日に生まれた猫を探し、大切なパートナーとして共に育てるという風習があると語られている。
映画版では後半からキキとの会話ができなくなる(原作では最後まで可能)。映画版終盤では、鳴き声で話しかけるジジにキキが微笑で返す描写がされているが、明確に会話ができるようになったのかどうかははっきりしていない。後に監督いわく、「(キキの)魔法は更に深くなったんですよ。何か得るものがあるなら失くすものがあるんだよ。いつまでも猫と話してんじゃねぇ、って」と説明している」
やはりジブリ作品の猫といえばまずはジジを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?魔女の使い魔といえばやっぱり黒猫ですよね~。生意気なところも猫っぽくて可愛いですね。会話ができるというのも羨ましい話です。
映画では途中話せなくなりましたが、原作ではずっと話せるんですね。
・ネコバス(となりのトトロ)
「身体がボンネットバスのような巨大なオスの化けネコ。黄色の体毛で、茶色の大きなトラ柄。
ボンネットにあたる部分が頭で、背中が空洞になった胴体は柔らかな毛皮に覆われた座席になっている。昼は普通の黄色い眼だが、夜は眼が黄色いヘッドライトになって光り、額の両側のネズミの眼が赤いマーカーランプ、しりの両側のネズミの眼が赤いテールランプになっている。12本の足で水上、電線など、場所を選ばず風のように高速で走り、森の中を抜ける時は木々が脇によけて道を空ける。もののけ専用のバス (人間であるサツキとメイが乗れたのは特別) 。
トトロ同様、子供にしか見えない(普通は人間には見えない)が、走り去る姿に犬が反応してほえ付いたり、送電線に留まっていた小鳥たちが接近に応じて飛び立つ描写がある。実際のバスのように行先表示窓(方向幕)があり、迷子になったメイの元に向かう際は「めい」、サツキとメイがこっそり母を見舞いに訪ねる際には「七国山病院」(本編では「院」の字の「阝」が左右逆に、「完」が上下逆になっている)、巣に戻るときは「す」など、状況に応じて行先が表示される。ロマンアルバムなどに、ネコバスの初登場場面は、夜に外でサツキがおふろの薪を抱えている時、薪を吹き飛ばす突風であり、その時サツキには姿が見えなかったと記述。
宮﨑によれば、昔はカゴ屋に化けていたが、バスを見てからはバスの姿や行動をまねるようになったのだという。これは、日本の神が新しい物好きであるためだという。 ジブリ美術館限定公開の作品「めいとこねこバス」にはメイひとりしか入れないものから、列車のように長いもの、大型客船ほどもあるものまで様々なサイズや形態の個体が登場する。」
インパクト抜群なのがとなりのトトロの猫バスですね。中もふかふかで居心地良さそうです(^^
そういやネコバスって妖怪とか神様的な存在だったんですね~。その辺あんまり考えず見てました。
ジブリ美術館では日替わりで短編映画が見れるのですが、となりのトトロのスピンオフ?「めいとこねこバス」があるのを忘れてました。私が見たのは「ちゅうずもう」でした。まんが日本昔ばなしみたいな話でしたね。劇中で出てきたおじいさんおばあさんがねずみの相撲取りにふるまうごちそうが美味しそうでした。館内カフェで出して欲しい…w
・バロン/フンベルト・フォン・ジッキンゲン(猫の恩返し)
「「猫の事務所」(原作では「地球屋」という名前がある)の所長。「男爵」という設定で、身の丈30センチほどの、二足歩行で歩く猫の人形。タキシード姿にステッキを持っており、イギリス紳士を連想させる風貌をしているが、名前はどちらかというとドイツ貴族に近い。性格は如何なる時でも冷静沈着、紳士的でムタ曰く「キザ」。
剣術の腕前は一流で、身体能力にも優れている。自身が客に振舞う特製スペシャルブレンドの紅茶は、毎回味が変わるとのこと。
原作での毛色は黒に近いこげ茶で衣装も黒を基調としている一方、映画版では黄色がかった茶色の毛皮に白のタキシードを羽織っている。
一人称は基本的に「わたし」であるが、クライマックスの1シーンのみ、ハルに対し「俺」と発している。
猫であるが、実像が人工物であるため、「ゆ」の発音が可能。
原作では映画版と比べると少々茶目っ気が強め。一方で、猫の国を滅ぼしかねない凄まじい能力を秘めているらしい。」
猫は猫でもこちらは擬人化された?猫ですね。ちゃんとした名前があるのを今回初めて知りましたwあと、猫の恩返しって「耳をすませば」の主人公が書いた物語、って設定なのも初めてしりましたw
・ムーン(耳をすませば)
「雫が図書館に行く時に同じ電車に乗り込んでいた大柄な猫。「ムーン」という名前は聖司がつけた。あっちこっちと渡り歩いているため、各地でいろいろな名前をつけられているらしく、「ムーン」の名もそのうちの一つで、本名というわけではない。
作中で登場した異名は「お玉」「ムタ」の2つが登場した。このうち「ムタ」の名は姉妹作『猫の恩返し』にて「ルナルド・ムーン」を本名としたうえでの普段の通称名として継承されるかたちで登場している。」
耳をすませばと猫の恩返しはある意味つながりのある作品なので、両方に登場する猫さんもいるのですね。野良猫が色んなところで違う名前をつけられるのはあるあるですねw
・ニーヤ(借りぐらしのアリエッティ)
「主人公の少年・翔(しょう)が滞在している屋敷で飼われている黒猫。
最初はアリエッティたち「借りぐらしの小人たち」に興味津々。
普通の猫なら小人を獲物として追いかけそうですが、ニーヤは次第にアリエッティたちを受け入れ、翔とのつながりの橋渡しのような存在になります。」
借りぐらしのアリエッティは一回くらいしか見てないので印象が薄いです。今回色々調べてみるとぬいぐるみとかグッズが多くて結構人気の猫キャラのようですね。
今回、色々調べてみましたが、全部見たはずなのに記憶が薄い…。もう年でしょうかwジブリ作品は時々TVで放送してるので今度見返してみようと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿