2483日目です。ニケがキャットタワーのソファに乗ってます。
そこをいっぱいなでなでしました♪ニケは気持ちよさそうで何よりです(^^
さて、動画からはネタを得られなかったので別の話題を。
ネットを眺めていると気になる記事を見つけました。それがこちら。
人間ですら老若男女突然死ぬ場合がありますね。本当に、ある日、突然に。
ましてや猫などのペットは人間以上にその身体は不明なわけで、昨日まであんなに元気だったのにある日突然…などということはありうることです。
というわけで突然死を防げる知識を得られるならそれにこしたことはないので、ぜひ学んで行きましょう。
1.心疾患
「猫の突然死の原因のひとつに心疾患があります。特に猫に多く見られる心疾患が、肥大型心筋症です。心臓の筋肉が何らかの理由で厚くなり、心臓の機能が落ちて血液をうまく全身に送れなくなる病気です。
肥大型心筋症が進行すると、心臓の中で血液が停滞して血栓(血の塊)を作りやすくなります。血栓は心臓の押し出す力によって血管内へ出ていきますが、この血栓が血管に詰まってしまうことで突然死につながるリスクが高くなります。
肥大型心筋症は症状が出にくいことが多いため、異常が見られた時にはすでに重症化していることも少なくありません。」
人間でも突然死の代表みたいな症例ですよね。正直素人の私では防ぐ方法は思いつきませんね~。せいぜい健康的な食生活と適度な運動、定期的な検診ですかね?
2.中毒
「猫の突然死のなかで、心疾患の次に多いのが中毒です。特に0〜3歳くらいまでの若い猫は探索行動が活発なので、誤飲・誤食による中毒事故に遭いやすい傾向があります。
猫に中毒を起こす植物は多数あります。特にユリ科の中毒は使用している水でも中毒になるため、飼い主さんが気づかない間に花瓶の水を舐めてしまい急性腎不全を引き起こし、死に至る可能性があります。
また、除草剤や殺虫剤、洗剤にも猫が中毒を起こす成分が含まれています。猫の手が届かない場所に保管してあっても、何らかの原因で中身が漏れ出してしまう、使用後の包装などで遊んでしまうようなアクシデントが考えられます。」
これは注意してました。猫は何を囓るかわからないのでなるべく危険そうなものはさわれないようにしまっています。
3.感染症
「感染症のなかでも、猫伝染性腹膜炎(FIP)は進行が非常に速い病気で、成猫では発症後に数週間~数ヵ月、幼猫ではほんの数日で致命的な結果になる危険があります。
FIPは猫コロナウイルスの突然変異が原因ですが、このウイルスの保菌率は、外にいる猫で40%以上、多頭飼いをしている環境では80~90%ともいわれています。ただしこの菌を持っている猫すべてがFIPになるわけではなく、そのウイルスがFIPウイルスに変異した場合に起こります。
猫コロナウイルスを持っていても実際にFIPを発症するのは数パーセントですが、有効なワクチンが存在しないため、万が一発症した場合には迷わず速やかな対応が必須になります。」
ニケは幸い病気らしい病気をしたことがないですね。有名な猫ウィルスはなんかほとんどの猫が潜在的に保有してそうですがニケはどうかな~?
4.事故
「最近は室内飼いの猫が多いため、交通事故に遭う確率は高くはないかもしれませんが、室内での事故は突然死の原因として考えなければなりません。誤飲や転落は家庭内でも起こります。
好奇心旺盛な若い猫は、おもちゃの一部、ヒモ状の物、キッチンにある食べてはいけないものを飲み込んでしまうことがあります。留守番中などで飼い主さんの知らないところで誤飲してしまうと、腸閉塞や窒息から死につながることがあります。
また、宅内でも高所からの転落は危険です。窓やベランダ、階段の吹き抜けなどからの転落事故はあとを絶ちません。
猫が予期しない落下で着地に失敗した場合、外から判別できるような傷がなく、脳や内臓の損傷によって突然死する可能性があります。」
うちは完全室内飼いなので安心…というわけではなく室内でも色々危険はあるわけで油断できませんね。一応キッチンとか玄関とか危険がありそうなところは入れないようにしてますが…。
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