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猫にまたたびの話(【猫・cat】またたび【グッズレビュー】)

最近ニケがおもちゃで遊んでくれないので、またたびをふりかけてみました。
ふりかけたのは2つ、あごのせ枕として使えるぬいぐるみと、紙紐じゃらしです。
ぬいぐるみの方は枕どころかほとんど接触しません。紙紐じゃらしは本来ヒモ部分に噛みついて歯磨き効果もあるというモノなのですが、歯磨き用ジェルをつけたのがイヤだったのか一度遊ばせて以来見ただけで逃げるようになりました(--;

またたびをかけて遊ばせることで苦手意識を払拭できればいいなぁと思ったのですが、結果…動画をご覧いただければわかりますが、ぬいぐるみは◯、紙紐じゃらしは☓で一勝一敗でした。あんまりしょっちゅうまたたび使うとよくなさそうなのでまた日を開けて再挑戦しようと思います。

さて、実際のところまたたびを使いすぎると良くないのか?ということで検索してみるとちょうど良さそうな記事を見つけました。それがこちら。


・またたびが猫に与える効果
「またたびにはマタタビラクトンと呼ばれる臭気物質が含まれています。この物質が猫の口蓋(こうがい)の奥にある、フェロモンを感知するヤコブソン器官で感知されると、中枢神経を刺激して猫が興奮を起こします。また、またたびに含まれるフェニルエチルアルコールという物質の作用により、猫がヨダレを垂らすことも。
個体差がありますが、またたびを使った猫には次のような変化があらわれます。

またたびによる反応
・興奮する
・ヨダレを垂らす
・またたびに体をこすり付けて喜ぶ
・のどをゴロゴロ鳴らして機嫌がよくなる
・酔っ払ったようになる」

ニケの反応はだいたい上と同じですが、ヨダレ垂らすまではいかないですね。

・猫に与えていい量
「平均的な体重の成猫の場合、1回に与えていい量は0.5g程度(耳かき半量~1杯分)とされています。与える頻度は、多くても1週間に2回までにとどめ、連日与えるのは避けましょう。
厳密な適量は商品のタイプによって変わるため、パッケージに記載されている分量を守って使用してください。初めて与える場合は、既定の分量よりごくごく少量から始めると安心です。」

時々猫用おもちゃや猫用グッズにまたたびがついてくる場合があるのですが、あれを一袋まるまるあげると量が多すぎるみたいですね。あとは週二回くらいまでにとどめるといいみたいですね。

・与えてはいけない猫は?やり過ぎの注意点
「またたびは強い興奮を伴うことも多く、体に負担がかかる場合があります。そのため、体調が悪くなるおそれがある、生後間もない子猫やシニア猫、心臓などに持病がある猫には与えないほうがいいでしょう。また、それ以外の猫でも、体調が悪いときや病気のときは使用を控えましょう。
袋をひっくり返すなどして、猫が大量のまたたびをかぶってしまった場合は注意が必要です。またたびは中枢神経を麻痺させて快楽を与えるので、麻痺のレベルが強いと呼吸困難に陥る心配が。脳に酸素が行き渡らない時間が長くなると障害が残ったり、命の危険にさらされたりするおそれがあります。猫に苦しそうな様子が見られた場合はもちろんですが、心配な場合はすぐに動物病院を受診しましょう。」

一応またたびには人間でいうところのお酒やタバコ、カフェインのような習慣性や中毒性はないそうなのですが、刺激が強いということで、大量に与えたり短期間に何度も与えるのは避けたほうがいいようですね。

以上、猫にまたたびの話でした。

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