2496日目です。ニケがちょろたんレッドをトレイから出したり入れたりしています。
器用ですね。猫は他のペットに比べて手が器用と言われますが…。
というわけで「猫 手が器用」で検索するとこんな記事を見つけました。それがこちら。
では記事を見ていきましょう。
・なぜ猫は手を器用に動かすことができるの?
「手を動かすためには、鎖骨が機能していることが重要となります。同じ4足歩行の動物でも、犬の場合は鎖骨が退化していてほとんど手を左右に動かすことができません。しかし、猫の場合は鎖骨が十分に機能しているので、左右に動かすことができるのです。猫が器用なのはこの鎖骨のおかげなのです。
ヒトの鎖骨はほかの骨と関節を持っていますが、猫の鎖骨は非常に小さく関節を持っていません。この構造によって猫は狭いすき間でも顔さえ通れば、全身すり抜けられる柔軟性を持ち、手を内向きにすることもできます。物を挟んだり、抱えたり、すくったり、耳の後ろまで手を回して顔を洗うことができたりするのです。遊んでいてテンションが上がったり、喧嘩をする際に、クイッと威力のある猫パンチができるのもそのためです。」
猫が犬と違って前足が器用なのは木に登るからですかね~?猫が小さい身体でも攻撃力が高いのは前足と牙で3回攻撃ができるからですかね?w
・手を使えることは猫にとって重要なこと
「犬の鎖骨が退化したのに対して、猫の鎖骨が退化しなかったのはなぜでしょうか。それは、猫の行動範囲や獲物の捕らえ方に関係しています。猫は比較的狭い範囲にテリトリーをつくり行動します。近距離で獲物を捕らえて手で掴み、後ろ足でキックを繰り返し攻撃します。しっかりと獲物を掴むには、手を内向きに動かせることが必須なのです。一方、長距離を走る犬にとっては手が左右にぶれないほうが都合よく、そのために鎖骨が退化したと考えられています。」
そういえば猫は掴んでケリケリしますね。がっちり獲物を掴むための手の器用さなのですね。
・多指症の猫はさらに器用
「ノーベル賞作家のアーネスト・ヘミングウェイはとても猫が好きで、執筆活動を行うキーウエストに来る際に知り合いの船長から2匹の猫を譲り受けたそうです。その猫たちは指が6本ある多指症の猫でした。器用な手の持ち主であるその猫たちをとてもかわいがり、「幸運を呼ぶ猫」だと信じていました。
メインクーンの先祖は指が6本であったといわれているので、ヘミングウェイが飼っていた猫はメインクーンだったという説が高くなっています。多指症の猫は船では重宝されていました。もともと手が器用な猫ですが、指が6本あることで、船上でマストに渡したロープに軽々と登ることができ、積荷に被害を及ぼすネズミがそこに登ってしまっても追いかけて捕まえることができたとされています。使役目的で多くの多指の猫が船に乗っていたようです。」
結構6本指の猫っていっぱいいるんでしょうか?ネットでもあんまりみたことないですね~。そういえば人間も最近の技術の進歩で脳波でコントロールできる6本目の指をつける実験が成功したって話がありましたね。私では想像もできませんが使いこなせば便利なのかな?
そこまで手(前足)を使いこなすならもう少し進化すれば人間のように二本足で立って両手をフリーに使うようになるのかな?なればいいな~と思います(^^
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