2522日目です。ニケが窓辺で外を見ています。
なんだか少し緊張感がありますね。もしかすると野良猫ちゃんが来てたのかもしれません。
さて、なんかネタないかなと「猫 外を見る」で検索すると「猫 外嫌い」が検索候補に出てきました。外に出るのを嫌がるということでしょうか?ニケは元野良猫ですが、外に出たがる様子は全然ありませんね~。見るのは好きなんですけどね。
ということで検索で出てきた中で良さそうな記事がこちら。
どんな心理でしょうか?記事を見ていきましょう。
1. 自分の縄張りから出たくない
「猫は縄張りをとても大切にします。それはネズミやトカゲなどの食糧を確保するためです。室内で生活する猫は、飼い主さんにごはんを与えてもらっていますが、家の中は大切な縄張りです。決まった時間になると家の中を歩いたり、窓から外を眺めたりしてパトロールをしています。
そのため、外に出ることは嫌だと感じるようです。中には飼い主さんが外出しようとすると、玄関から出ようとするので、リードをつけて散歩に挑戦してもらったところ、結局玄関から動かなかったという猫もいます。
生まれたときから室内でしか生活したことがない猫は、狩りの仕方を知らないため外に出ようとしなかったり、そもそも外に興味がなかったりする場合もありますが、縄張りではない知らない場所へ出るのが怖いこともあります。」
そういやニケは私が外出するときも玄関まで来たことがありませんね。一緒に外に出ようという気はないようです。
2. 外で怖い経験をした
「外で暮らした経験がある猫や脱走したことがある猫は、また捨てられてしまう、車が怖かった、ほかの猫のテリトリーに入って追いかけられたなど、恐怖に感じる経験をしている可能性があります。そういった経験があるため、外に出るのをとても怖がることがあります。
また、キャリーに入れられて車に乗せられ、到着した場所が動物病院だったため「外に出る→動物病院→外は嫌だ、怖い」となってしまっていることもあります。」
ニケは子猫時代に右前足に結構大きな怪我をしていて、獣医さんが見て「良く切断せずにすんだなぁ」というくらいでした。なのでよほど怖い目にあったのかもしれません。
3. 大人になり経験が増えたから
「子猫の頃にはハーネスやリードをつけて外へ散歩に連れていっても平気だったのに、大人になると外を怖がることがあります。子猫の頃は外の世界に興味津々、好奇心旺盛、遊び盛りで怖いものがないのでしょう。
しかし、大人になるにつれていろいろな経験をして、トラウマになる出来事なども体験することで、怖いと感じることが増えていき、外も怖いと思うようになったのかもしれません。」
ニケは保護したてのときは外に出たがりましたが(まあそりゃそうですね)、一月もすると落ち着いて全然外に出たがらなくなりました。
4. 車など外の大きな音が怖い
「猫は環境が変わることが苦手です。「家の外に出る」ことが普段と違うため、怖いと感じるのでしょう。また、大きな音も苦手です。外には車やバイクなど大きな音がするものがたくさんあります。
散歩やお出かけに無理に猫を連れていくと、大きな音にびっくりしてパニックになり、脱走してしまうことがあります。」
そういやニケも自動車やバイクの大きな音は苦手みたいですね。特に近くから聞こえた場合は怖いみたいです。
5. 性格
「猫の生まれ持った性格による場合もあります。怖がりな、警戒心が強いなどの性格の猫は室内での生活が安心だと覚えてしまえば外を怖がるのかもしれません。」
ニケはどちらかというとビビリな性格のほうです。あとは「足るを知る」タイプのようで、今の環境に不満もないのであえて未知で危険もありそうな外に出る必要もないと考えてるようですね。
こうしてみるとニケが進んで外に出ることはなさそうです。何らかのパニックと、私の失敗で外に出られる状況ができてしまった場合は脱走してしまうかもしれませんんが…。
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