スポンサーリンク

スポンサーリンク

捕獲までの経緯のお話(DIY捕獲器で子猫を保護)

↑はニケを捕獲したときの動画です。


捕獲までの経緯をちょっとお話ししておきますね。
今年(2017年)の7月頃かな。自宅の庭で子猫らしき鳴き声が頻繁にするようになりました。
かなり長時間鳴いているので何度か探しにいくのですがどうにも見当たりません。
ご近所さん情報で車のホイールの中にいたとの情報を得て、ある日また鳴き声が聞こえ車のタイヤや下周りを見ても見つかりません。
もしやと思いボンネットを開けて見てみると…いました!
思わず「バカタレ~!!(あぶないやろ!)」と叫び声をあげてしまいました。
夏の朝方でしたが、それくらいだとエンジン周辺は冷たくで気持ちいいのかな?
その後もタイヤの上で寝てるのを見つけて威嚇されたり…。
この時期は真夏日が続いて熱いこともあり、車に乗るときはもちろん定期的に車の内外に子猫がいないかチェックしてました。
子猫を保護しようとした理由ですが、正直中にいるのを知らずに車を動かしてミ〇チになったり、温度が上がって中で熱中症で死亡した子猫とご対面するのは勘弁してほしい気分でした。
また、ウチの近所は野良または外飼いの猫が多く、縄張り争いがかなり激しい土地柄です。
(他の土地であまり暮らした経験はないので比べられませんが50m歩く間にくつろいだ猫が3匹いるくらいの密度です。また毎晩ケンカも激しく、皮が裂けえぐれた肉が見えるくらいのケガをしたネコも見ました)
この時生後2か月くらい、今後おそらく母猫の庇護がなくなれば、このヨハ〇スブルグのような猫の無法地帯ではこの子猫は冬を越せまい。
以上の思いからとりあえず保護して、自分で飼えないようだったら何とかして里親を探そうと決意し、動画の猫捕獲器を作ったのですが…。
ちょうど捕獲器が完成したころ、お隣さんが外に放置してたキャリーバッグに子猫が寝てて保護したとのことでした。
そのまま飼うとのことだったのでヨカッタデスネ~でこの話は終わるところだったのですが…
「子猫は実は2匹いたんだ」
それから一カ月後くらいの8月中旬、もう一匹子猫が近所で見られるようになりました。
毛皮のガラから明らかに前のと兄弟でした。
そこで満を持し自作の子猫捕獲器を持ち出して(解体しなくて良かった)何度か失敗を繰り返し9月頭頃にようやく保護できました。
後々ご近所さんから聞いたところ、ほんとは5~6匹産んでたそうです。そのうち一匹は生後一か月ぐらいでお隣さんが保護して飼うことに。またキャリーバックで寝てた子猫もお隣さんが。
そして最後の一匹を私が保護することになりました。
(残りの子猫もきっといいひとに保護されたよね…)
なんやかんやで今も飼っているのですが、なんだかもう何年も一緒にいるような気がします。
保護したあとのお話はまた次の機会に。

↓よろしければクリックしていただけると嬉しいです(^^
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿