スポンサーリンク

スポンサーリンク

ネコは飼い主を愛しているのか?の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1832日目)

1832日目です。ニケは夜になると私のベッドに来ます。まったりタイムですね(^^
ニケの愛を感じるわ~❤でも猫は気まぐれですし犬と違ってストレートに感情は表しません。ホントのところはどうなのかな?とネットを見てるとこんな記事を見つけました。


永遠の命題ですねぇ~でも科学の進歩によって今後は猫の言葉や心理も完全解明されるかもしれません。ですがまずは学者さんの見解を聞いてみるとして、記事を見てみますと…。

「一般的に、「ネコは人間にあまり関心を持たない」とされていますが、近年の研究ではネコが自分の名前を認識していることや、ネコが飼い主に強い愛着を抱いていることが明らかになっています。しかし、2021年には、ネコが「飼い主に不親切な人」を避けないことが判明しており、「ネコは飼い主を愛しているのか?」という疑問は深まるばかりです。そんな「ネコは飼い主を愛しているのか?」という問いに対して、3人の専門家が回答しています。」

猫の愛はあやふやなのですね~。では専門家の回答はどうでしょうか?

「ユニティ大学でネコについて研究するクリスティン・ビターレ氏は、「愛は非常に複雑な概念であり、人間同士でも定量化することは困難です」と述べています。また、獣医であるヴァレリー・タインズ氏は、「愛は定義するのが難しい用語です。特に、感じていることを言語化できない動物の愛を定義することは困難な問題です」と述べ、ネコの愛情の度合を測定することの難しさを語っています。

獣医で動物行動学の専門家であるキャサリン・パンクラッツ氏は、「私たちは、いくつかの種類の動物が私たちと同様の感情を持っていることを知っています」と、動物が人間と同様の感情を持っていると主張しています。」

愛情はあるものの数値化するのは難しいようですね~人間とは価値観も違いますし。

で、そんな猫の愛情表現は

「タインズ氏とパンクラッツ氏は、ネコが飼い主との絆を育む際に行う「友好的な行動」として以下の5種類の行動を挙げています。

・飼い主を頭で突っつくか、こすりつける
・飼い主に顔や頬をこすりつける
・飼い主と密着して眠る
・飼い主と並んで歩く。歩く際に、尻尾を飼い主に絡ませる
・飼い主に毛づくろいを施す

パンクラッツ氏は、「ネコが『友好的な行動』を見せている場合、飼い主を愛していると解釈することができます」と述べ、上記の行動はネコから飼い主への愛情のサインであると説明しています。」

だそうです。猫の愛情表現としてはよく知られているものですね。上記の愛情表現はニケもしてくれます(^^

「タインズ氏によると、犬は飼い主から罰を受けても飼い主への愛情を示し続けますが、ネコは飼い主から罰を受けると愛情を示さなくなるとのこと。タインズ氏は、「ネコは飼い主からの罰に非常に敏感です。そのため、罰や過酷な扱いはネコと飼い主の絆を傷付ける可能性が高いです」と述べています。

同様に、パンクラッツ氏も「ネコと飼い主の信頼関係が薄れると、愛情が失われる可能性があります」と述べ、ネコの愛情は飼い主との信頼関係の上で成り立つと主張しています。」

猫の愛情は飼い主の対応によってあっさり増減するようです。このあたり、人間よりもシビアですね。ですがこのほうがいいと思います。

「2016年には、ネコに「幸せな表情」「怒りの表情」「ポジティブな会話」「ネガティブな会話」を見せて、ネコの「人間の感情を理解する能力」を確かめる研究が行われました。この研究の結果、研究チームは「ネコは人間の感情を読み取ることができ、特に飼い主の感情の変化に敏感である」と結論付けています。

タインズ氏は、「いくつかの研究から、ネコが飼い主の感情に敏感で、見知らぬ人の感情には敏感でないことが明らかになっています。このことから、ネコは飼い主と何らかの絆を形成していると考えられます」と述べています。」

猫は飼い主、というか人間の感情も理解するようです。しかも飼い主の感情にはより敏感とか。このあたりから飼い主が愛情を持って接すると猫もそれを理解してくれるようですね。

以上、ネコは飼い主を愛しているのか?の話でした

↓よろしければクリックしていただけると嬉しいです(^^
にほんブログ村 猫ブログへ


0 件のコメント:

コメントを投稿